GQ編集部員が選ぶ「わたしのCASIO G-SHOCK」のおすすめ

今回のGQ recommendsは、Amazon内で買える「CASIO G-SHOCK」を、4人のGQ編集部員が選んだ。それぞれのマイ・ベスト・G-SHOCKをご参考に。

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小さいGがほしい

「名作5600シリーズを、ダウンサイジングしたGM-S5600。2年前に発売されたものだが、いまなお新鮮に映る。ケースサイズは38.4mmで、厚さは10.9mmとG-SHOCKとしては非常にコンパクトだ。メタル素材のピンクゴールドカラーは、モノトーンの着こなしにもいいし、セットアップのアクセントにも最適。“ミニGシリーズ”が誕生したら、意外と需要があるのでは? と思わせるグッドサイジングだ」(岩田桂視、シニア・ライフスタイル・エディター&デジタル・エディター)

白いG-SHOCKで夏を乗りきろう

「八角形のケース形状から、ファンの間で通称”カシオーク”と呼ばれるGA-2100シリーズが人気だ。夏限定で身につけるなら、白×ブラックのパンダカラーがいい。真夏の強い日差しの下で、白はやっぱり目立つ。カーボンコアガード構造を採用し、ケース系が45.4mmあるのに、総重量は51gという軽さ。タフで軽い、というG-SHOCKのフィロソフィーを体現したモデルだ。リーズナブルすぎるプライスにも注目だ」(岩田桂視、シニア・ライフスタイル・エディター&デジタル・エディター)

映画『スピード』の名品

「多くのヒット作があるG-SHOCKのなかでも、僕のなかでのベストワンは映画『スピード』で有名なこれ。キアヌ・リーブスの激しいアクションと巧みなストーリー展開に夢中になった当時を思い出すこのモデルは、Y2Kブームの真っ只中も相まって、いま改めて新鮮に感じた。お手頃なプライスも◎」(高杉賢太郎、シニア・ファッション・エディター)

替えバンド付きのG-SHOCK

「こちらは、1987年にG-SHOCKではじめてカラーモデルとして発売されたイエローの『DW-5600C-9BV』をベースにしたリバイバル版。文字板のロゴ位置、各文字の配色、そして液晶のカラーまで当時のデザインを再現した逸品だ。また、G-SHOCKのブランドカラーであるレッドとブラックの替えバンドと替えベゼルが付属するので、その日の気分やスタイルに合わせてカラーを変更できる。アクセサリー感覚でも時計を楽しむ人には、とっても嬉しい仕様に違いない」(近藤玲央名、デジタルプロデューサー)

爽やかなカラー

「この夏に着けたいG-SHOCK! という視点で、ソーダ味のアイスのような爽やかなカラーをピックアップ。大定番5600シリーズなのでデザインは間違いなし。ほかのウォッチブランドではあまり見かけない、大胆なカラーリングが豊富なのもG-SHOCKの魅力だ。複数のカラーを購入して日によって使い分けるもよし、両腕に着けてみるもよし」(近藤玲央名、デジタルプロデューサー)

黒のカシオーク

「気分は断然、八角形の『GA-B2100』シリーズ。ブラックは他の色に比べ、セールにならないが、それは人気の証。日本人の黒髪に合う腕時計は、やっぱり黒!?」(森口徳昭、クリエイティブ・ディレクター)