BEAUTY / WELLNESS

徹底的な凝りほぐしから、小顔実現まで。美容賢者がセルフメンテナンスに通うアドレス、六本木編

ラグジュアリーを極めたスポットから、マニアックなケアまでが密集する美容タウン六本木。その中でも美容賢者たちが足繁く通う究極のアドレスとは?美しさをブラッシュアップするため、もしくは体力回復のため、この週末に駆け込みたい6つのアドレスをご紹介。

「BAMFORD HAYBARN 東京ミッドタウン店」

オーガニック原料を使用したボタニカルトリートメントが魅力。芳潤な植物の香りに包まれながら、自然由来の生命力で肌を健やかに導くイギリス生まれのスパ。「仕事が立て込んで、リフレッシュしたいときに最適な場所。『ブライトニング フェイシャル&ボディトリートメント』のホット&コールドストーンを使ったフェイシャルマッサージを受ければ、あまりの気持ちよさに嫌な現実からも逃避できます。肩や背中、脚なども同時にほぐしてもらうと全身の疲れがふわっと抜けて、癒し効果抜群」(SAKURAさん)
@bamford_jp

「グラン マリコール 東京ミッドタウン店」

老舗のエステブランド、マリコールが展開するフェイシャル&ボディサロン。機械とハンドメニューを織り交ぜ、癒しと確かな効果を提供する。「もたついたフェイスラインをシャキッとさせたいときによく伺います。お気に入りのメニューは、『カチオリフト』。マシーンを使って肌を土台から引き上げることで、フェイスラインがすっきり。オールハンドで仕上げる『リフティング ボーテスーペリア』は、独自のハンド技術とソニック(超音波)を使ったお手入れが心地よく、肌が蘇るような感覚に」(SAKURAさん)
@marycohr_japan

&N TOKYO

「体がバキバキに固まったときに駆け込むのがここ。オーダーメイドで体の状態に合わせた施術をしてくれるので、全身の疲れが一気に吹き飛びます。ゴッドハンドで有名な仲松知美さんが監修したサロンだけあって即効性も! ファッションショーや撮影前の調整にもよく訪れています」(野崎萌香さん)
@and.n_tokyo

「日本美容・医療クリニック」

六本木駅から徒歩1分の好立地に、4月にオープンしたばかりのクリニック。「幹細胞点滴を受けに行きます。疲労が溜まりに溜まって抜けないと感じたときでも、体が軽くなって元気になる。アンチエイジングの効果も期待できるし、続けることで疲れにくい丈夫な体が手に入ります。ダーマペン、ピコレーザーなどのベーシックな美肌メニューもおすすめ」(野崎萌香さん)
@japan_beauty_medical_clinic

「技道 六本木店」

「かれこれ10年以上も通っている中国式マッサージです。足がパンパンにむくんだり、疲れが溜まっていたり、食べ過ぎて苦しいときなども、なにかと頼りっぱなし。少しでも不調があれば、その場で電話して向かってしまうほど。すぐに予約が取れる点もありがたいですね。足裏のツボを刺激することで、胃がすっきりしたり、体が楽になったりと、さまざまな効果を体感できるところがうれしいです」(ソンミさん)
@wazamichi_roppongi

「QOB 筋肉ほぐしの痩身&コリ解消サロン」

「体のリセットを目的に行くことが多いですね。マシン(超痛い!)とハンドを組み合わせた全身のフルコースメニューで、疲れやコリ、むくみまで一掃してくれます。通うことで体のラインが確実に変わり、痩身効果も期待できます」(Georgeさん)。こちらは「痛いけど痩せる!」と話題になり、予約困難なほどの人気っぷり。単発で受けられる『プレフルドレナージ』、体質に合わせた食事指導やファスティングを含む2カ月コースの『フルドレナージ』のメニューがあり、リバウンドしにくい体質への改善もサポートしてくれる。
@qob_official_insta

お話を聞いたのは……

SAKURAさん/ビューティージャーナリスト
国内外でモデルとして活躍後、ビューティージャーナリストへ転身。数々の雑誌やウェブなどを通じて独自の美を発信し、卓越したセンスと優れた審美眼に信頼が寄せられている。

野崎萌香さん/モデル
多くの雑誌やショーへモデルとして出演。豊富な美容知識を誇り、最新の美容技術にも積極的にトライする。自身のスキンケアメソッドをまとめた著書も刊行している。

ソンミさん/美肌研究家
努力の末に手に入れた、発光するような圧倒的美肌が憧れの的。美肌のためを考え抜いたスキンケアブランドmeethや、食を通じて美肌へアプローチする&mealを主宰。

Georgeさん/ヘア&メイクアップ・アーティスト
雑誌やテレビ、広告などを中心に活動し、トレンドのメイクを提案。韓国ビューティーにも精通し、たびたび渡韓しては最新のコスメや美容情報についてSNSで発信している。

Text: Misaki Kawatsu Editor: Kyoko Muramatsu