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ティモシー・シャラメ主演『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』、全米より早い12月8日公開に前倒し

ティモシー・シャラメ主演の映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が、12月8日より日本公開される。

若きウィリー・ウォンカは、いかにしてあのチョコレート工場をつくったのか。ジョニー・デップ主演で世界的ヒットを記録した『チャーリーとチョコレート工場』(2005)の前日譚となる映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が、日米同日の12月15日より前倒しとなり、12月8日より日本公開される。

初解禁となったUS版予告編では、お馴染みのパープルジャケットに大きなハットから顔をのぞかせた若き日のウォンカが登場。物語の舞台は中世ヨーロッパ。幼い頃からいつか母と一緒に美味しいチョコレートの店をつくろうと夢見ていたウォンカは、夢を叶えるために一流の職人が集まるチョコレートの町へと向かう。一口食べると幸せな気分になり、空だって飛べる、誰も味わったこともないウォンカの“魔法のチョコレート”は、瞬く間に人々を虜にし、一躍人気者となるが、彼の才能を妬んだ“チョコレートカルテル3人組”に目をつけられてしまう。さらにとある因縁からウォンカを付け狙うウンパルンパも出現する。

主人公ウィリー・ウォンカに扮するのは、『DUNE/デューン 砂の惑星』(2021)や『君の名前で僕を呼んで』(2017)などの話題作に出演するティモシー・シャラメ。本作では繊細な演技に加え、美しい歌声とダンスも披露し、表情豊かな演技で新たな魅力が開花している。さらにヒュー・グラントがウンパルンパ、サリー・ホーキンスがウィリーの母親役を演じるほか、オリヴィア・コールマンやローワン・アトキンソンらが脇を固める。

プロデューサーは『ハリー・ポッター』シリーズを手がけたデイビッド・ヘイマン。『パディントン』シリーズのポール・キングが監督・脚本を務め、世代を超えて愛されるロアルド・ダールの児童書『チョコレート工場の秘密』をもとにオリジナル・ストーリーを紡ぐ。