新型トヨタ C-HRが判明! さらにスタイリッシュへ

プラグイン・ハイブリッドも設定されるぞ!
新型トヨタ CHRが判明! さらにスタイリッシュへ

新型プリウスのSUV版!?

12月5日、トヨタの欧州法人は、「C-HR」の次期モデルの一部を明かした。

現行C-HRは2016年に登場した世界戦略モデル。当時、最新のプラットフォームだった「TNGA」を採用し、“走り”と“デザイン”に注力したコンパクトクロスオーバーSUVとして開発された。

ボディサイズは明かされていない。

新型C-HRは薄型のヘッドランプや大径のアルミホイール、傾斜したCピラーなどがスタイリッシュだ。フロントまわりは新型「プリウス」を彷彿とさせる。

ドアハンドルは空力性能を高めるべく格納式だ。ドアミラーは、レクサス「ES」とおなじく鏡面のかわりにカメラを使ったデジタルタイプ。ボディカラーはシルバーとブラックにくわえ、各所にイエローを使う3トーンだ。

駆動方式はFWD(前輪駆動)がメインとなるだろう。4WDの設定は不明。

搭載するパワーユニットはガソリンエンジン+モーターのハイブリッドにくわえ、バッテリー容量を増やしたプラグイン・ハイブリッドモデルも設定される予定だ。おそらく新型プリウスと多くを共用するはずだ。

新型C-HRは2023年後半に市場投入予定という。詳細は来年半ばに明かされるようだ。