FASHION / TREND & STORY

楽なのに、気を抜いたように見えない! イージーパンツ最新コーデ3

ユーティリティから人気の90年代まで。最旬スタイルに欠かせないアイテムの一つが、イージーパンツだ。カッティングを施したり、サテン素材だったりと、イージーと言いながらも即座にランクアップして見える便利なパンツが豊富に揃っている。

ディーゼル(DIESEL)2023年春夏コレクション。

ユーティリティスタイルを格上げするアレンジカーゴパンツ

〈右上から時計回りで〉ホルターネックトップ ¥36,450(参考価格)/MERYLL ROGGE(プレッド PR)チャーム付きミニバッグ 本体 H6.5cm ¥105,600(予定価格・3月発売予定)/FENDI(フェンディ ジャパン)サンダル ヒール1.5cm ¥137,500/BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)パンツ ¥57,200/BASE MARK(エム)ピアス ¥49,500/SWAROVSKI JEWELRY(スワロフスキー・ジャパン)サングラス ¥52,800/BALENCIAGA(ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサービス)

縦のカッティングとメッシュのインナーが特徴のカーゴパンツは、日本のブランド、ベースマークBASE MARK)。1枚あるだけで、スタイリッシュな着崩しが即座に叶う。メリル ロッゲMERYLL ROGGE)のホルターネックトップを合わせ、ラフにフレッシュに纏って。

プレイフルという名の欲張りレイヤード

〈右上から時計回りで〉トップ ¥46,200/TOGA × EIKO YAMAZAWA  パンツ ¥69,300/TOGA(ともにトーガ 原宿店)スニーカー ¥104,500/BALENCIAGA(バレンシアガ クライアントサービス)シアーショートパンツ(メンズ) ¥55,000(参考価格)/YOSHIOKUBO(ヨシオクボ)トップ ¥19,800(参考価格)/GANNI(ガニー)ネックレス ¥154,000/JIL SANDER BY LUCIE AND LUKE MEIER(ジルサンダージャパン)バッグ 本体 H19cm ¥148,500/FERRAGAMO(フェラガモ・ジャパン)

トーガTOGA)の伸縮性のあるリブ素材セットアップは、それだけで迫力十分!だけれど、春一番に挑戦したいのは、さらなる大胆なレイヤード。ガニーGANNI)の抽象プリントのタイトトップや、ヨシオクボ(YOSHIOKUBO)のシアーなパンツを果敢に重ねれば、唯一無二の個性が発揮できる。

サテンパンツとデニムのミックスで気分は90sの歌姫

〈右上から時計回りで〉ショート丈ニット ¥250,800/ALEXANDER McQUEEN(アレキサンダー・マックイーン)バックパック 本体 H34cm ¥728,200(予定価格)/CHANEL(シャネル カスタマーケア)シューズ ヒール9cm ¥79,200/AMBUSH Ⓡ(アンブッシュ Ⓡ ワークショップ)サテンパンツ ¥253,000(予定価格、4月初旬発売予定)/FENDI(フェンディ ジャパン)デニムブラ ¥46,200/DIESEL(ディーゼル ジャパン)

リュクスかつスポーティなサテンカーゴパンツは、ヒットアイテム確実。フェンディFENDI)のピンクサテンのカーゴは、今季のイットアイテムのひとつ。ブラ、バックパック、シューズデニム素材をチョイスし、遊び心をプラスして。トレンドの90年代調スタイルには、ヘルシーな肌見せがマスト!

問い合わせ先/
アレキサンダー・マックイーン 03-5778-0786
アンブッシュR ワークショップ 03-6451-1410
エム(BASE MARK) 03-6721-0406
ガニー ganni.com
ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサービス(BALENCIAGA) 0800-555-1001
シャネル カスタマーケア 0120-525-519
ジルサンダージャパン 0120-919-256
スワロフスキー・ジャパン 0120-10-8700
ディーゼル ジャパン 0120-55-1978
トーガ 原宿店(TOGA × EIKO YAMAZAWA) 03-6419-8136
バレンシアガ クライアントサービス 0120-992-136
フェラガモ・ジャパン 0120-202-170
フェンディ ジャパン 03-6748-6233
プレッド PR(MERYLL ROGGE) 03-5428-6484
ボッテガ・ヴェネタ ジャパン 0120-60-1966
ヨシオクボ 03-3794-4037  

Photography: Shinsuke Kojima, Daigo Nagao Catwalk Photos: Gorunway.com  Styling: Shizuka Yoshida   Editor: Maki Hashida

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無難なシャツじゃ、つまらない。エッジを加算したアレンジコーデ3

例えば、シアー素材で色と柄を自由に重ねたり、装飾を施したり。今季のシャツは、ひと癖もふた癖もあるデザインが主流のようだ。合わせるアイテムもアレンジをきかせ、攻めのスタイルに徹しよう。

素材やフォルムでシャツを進化【この春、モダンに蘇ったベーシックアイテムvol.3】