BEAUTY / TRENDS

ロンドンは80年代を感じさせる、ナイトアウトなポイントメイク【2023SS春メイクトレンド】

ブロウレスでリップコンシャスなルックスや、カラーで囲んだアイメイクなど、メイクアップの可能性を感じさせるプレイフルさが魅力的だったロンドンのバックステージ。その潮流を見てみよう。

ツヤめくロースキンと、ディスコのアップビートなムードを堪能

MOLLY GODDARD

ロンドンでは、うるおいとハリを仕込んだロースキンと、インテンスなパーツメイクが見事に共存。「アーデム(ERDEM)」のバックステージには本格的なフェイシャルメニューが用意され、徹底的にモデルたちの肌のコンディションを高めたとか。「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」は頬や目もとにもリップグロスを使用して、肌の立体感と輝きを強調。一方で「ハルパーン(HALPERN)」は、ベースメイクを抑えつつもスパンコールを用いてデコラティヴな輝きを。同じく「シモーン・ロシャ(SIMONE ROCHA)」や「モリー ゴダード(MOLLY GODDARD)」の潔く陽気なカラー使いも参考にしたい。

HALPERN

SIMONE ROCHA