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資生堂のインウイが復活。自分らしい魅力を引き出すビューティー体験を提供

新生インウイを今秋から展開。AIによるパーソナル分析を導入し、光と影の最新技術を搭載した製品がニーズを捉えてサポート。

〈左から〉クリームファンデーション SPF30・PA++ 30g 全5色 各¥8,800 ハイライター 全2色 ¥5,500 コンシーラー SPF25・PA+++ 全3色 各¥4,950 パウダーファンデーション SPF30・PA+++ 全5色 各¥5,500(セット価格) アイブロウパレット 全2種 各¥4,400 アイブロウリキッド 全2色 各¥3,300 アイブロウペンシル 全4色 各¥4,180(セット価格) グロープライマー SPF25・PA++ 30g ¥5,500 ルースパウダー 15g ¥7,700(すべて9月21日発売)

1976年のブランド誕生以来、個人の在り方を見つめ、時代に合わせて進化してきた資生堂のインウイ(INOUI)は、個性的なアイテムとモダンなイメージでメイクトレンドを牽引してきたメイクアップブランド。2002年のリニューアルを最後にブランドとしての展開は徐々に終了していたが、2023年9月21日(木)に新しいビューティー体験を提供するブランドとして再始動することが発表された。

多様性が認められる今の時代の流れを受け、自分らしさが再びフォーカスされているものの、個性を発揮できている人は少なくない。そこで新生インウイは、マクロトレンドである人間回帰にインスピレーションを受け、自分が持って生まれたものを魅力として捉えることで、人それぞれの違う美を認め合う自由な美意識を持つことを提案するという。

9月の発売時には、ファンデーションやプライマー、コンシーラーなどベースメイクアイテムのほか、アイブロウアイテムといった、自分が生まれ持ったものを活かして美の基盤を作るアイテムが勢揃い。人が持つ骨格や色、質感を3次元で引き出す技術が採用され、光と影の技術を集結させた高機能パウダーで実現するそうだ。ポイントメイクアップアイテムは来春以降、順次発売を予定している。

さらに店頭では、AIによるインウイオリジナルのパーソナル分析を導入し、魅力のポイントやニーズのカウンセリングを行う。自分らしくありたいけれど、何をどう表現したいか分からない。新たなビューティー体験を提案する新生インウイに注目して。