DIOR STORY
唇に革命。緑黄色社会とたどる、生まれ変わった「ディオール アディクト リップ マキシマイザー」
彩られた唇から語られる、
リョクシャカの未来と創造
2007年に彗星の如く登場し、日本市場のボリュームリップブームを牽引。今なお多くのファンを持つ、ワン&オンリーのアイコニックな「ディオール アディクト リップ マキシマ イザー」が16年目の今年、新フォーミュラで生まれ変わる。水分を抱えてボリュームアップするヒアルロン酸や血行にアプローチするカプサイシンに加え、潤いと栄養で満たすチェリーオイルを新配合。90%が自然由来成分*というクリーン処方で、次世代型のナチュラル ケア リップ プランパーへと進化した。
*自然由来指数90%(水0%を含む)ISO16128準拠。10%は処方の効果、心地よさ、安定性に寄与
初代から続く、ザ・クラシック “リップ マキシマイザー”を代表する、ピュアなピンク、001は性別や世代を超えて愛されるスターシェード。ディオール アディクト リップ マキシマイザー 001 ¥4,620/DIOR(パルファ ン・クリスチャン・ディオール)
さらに、カラーバリエーションも24色という多彩な展開。「クラシック」「シマー」「ホログラフィック」に、鮮やかな発色の「インテンス」が加わり、質感と発色は4タイプに。今の 気分と呼応するリニューアルは、フレッシュな感覚を持つZ世代にも支持されるだろう。 そんな新生“リップ マキシマイザ ー”と化学反応を起こすのは、日本を代表するアーティストへの階段を登り始めた緑黄色社会、通称“リョクシャカ”。ボーカルの長屋晴子、ギターの小林壱誓、キーボードのpeppe、ベースの穴見真吾の4人は、昨年末、認められた一握りのアーティストしか出演することができない“紅白”の出場も果たした。
日常がステージに変わる、
色と輝きの求心力
「10代だった私たちが、今は20代後半。音楽的に全員で当たり前に曲を作れるようになったのは大きな成長です」と長屋が言い、小林はこう続ける。「最初は音楽性もバラバラ。でも、悩み抜いてとことん話し合い、それを経て、4人で“何を届けたいか”が明確になった。自分たちが心からワクワクするような音楽をやっていきたい」
末っ子的存在の穴見は「“国民的な存在になる”という目標を叶えるためには、そのプロセスが重要。これからの姿勢、責任、覚悟が問われると思っています」と強い眼差しで決意を表す。peppeも続けて「いくつもの課題を4人で一緒に乗り越えてきた。それがチームの強みとなって、今があります」と、柔らかくも堂々とした表情で過去と未来を語った。
等身大でありながらも、その高いヴィジュアルセンスもファンを魅了する一部となっている。彼らは“見せる”というスタイルを選んだ。「表情、メイク、ファッションで曲を作っている人の雰囲気や人間性がリアルに伝われば、メッセージの届き方は変わってくると思う」(長屋)、「かっこいいと思ってもらえることは大事。目線が近いけど離れすぎない距離感で」(小林)。 ただ、この2年はニューノーマルなライブスタイルにとまどうこともあった。「マスクで表情が見えないと、 不安になったり」という長屋を「でもそれに慣れたから、マスクをとった唇にドキッとする」と笑う小林。何気ない掛け合いに、高いチームワークを感じずにはいられない。
今回の撮影に関しては、こんな会話も繰り広げられた。「色はもちろん、ほどよい清涼感と唇が起き上がってくるような効果に感動しました。 軽やかなのに密着感があって、時間が経っても自信が持てる」と長屋。peppeはディオールのファンで、「10年前に買ったリップを捨てられずにいたけれど、新しいリップ マキシマイザーが上書きしました。プルプルに潤って、かなり可愛い」と絶賛する。
また、男性メンバーの感動は想像を超えた。「女性陣のリップの鮮やかさにハッとしましたね。唇が変わるだけで、なんというか、垢抜けた印象になる。表舞台に立つ人間の必殺技」と小林が言い、穴見も頷く。 そして、初めてのリップメイクに関しても感じたことがある。「唇に対する意識が変わりました。男も絶対試すべき」と、今まで唇に無頓着だった穴見も、等身大でケアとメイクを楽しめることを知った様子だ。
「ビギナーは“全人類リップ”の001を入り口に、好みの色を見つけて沼にハマるはず。つまり、僕たちにとっては、001が『Mela!』(2020年)。『Mela!』で興味を持った人に、他の楽曲も聴いてもらいたい。4人で作るからこそさまざまな色の音があり、どんな人にも刺さる曲がある。この先は、リョクシャカの音楽は間違いないと信頼される、万能感を身につ けたい」と小林は締めくくる。 彼らが目指す未来には、どんなクリエイションが待っているのだろうか。「ディオール アディクト リップ マキシマイザー」を纏った唇から放たれる夢、理想、そして“美しい野望”が、これからどのように色鮮やかに描かれていくのか、今から楽しみで仕方ない。
全24色から、自分だけの
“リップ マキシマイザー”をチョイス
*自然由来指数90%(水0%を含む)ISO16128準拠。10%は処方の効果、心地よさ、安定性に寄与
衣装 クリスチャン・ディオール 0120-02-1947
Photos(model): Takahiro Igarashi at SIGNO, Photos(product): Yuki Saito at W Styling: Kumiko Sannomaru Makeup(women): Rika Matsui at A.K.A Hair(women): Koichi Nishimura Hair & Makeup(men): Kato at TRON management Interview & Text: Eri Kataoka Video Director: Yukari L.Takatori at Blackout Pictures Videographer: Daisuke Yoshioka Lighting: Shingo Osada Editors: Kyoko Muramatsu, Toru Mitani Video Producer: Yosuke Endo Digital Producer: Noriko Kuramoto