DIOR STORY

唇に革命。緑黄色社会とたどる、生まれ変わった「ディオール アディクト リップ マキシマイザー」

リップ プランパー、唯一無二の王者、「ディオール アディクト リップ マキシマイザー」が、新たなフェーズへ。世代を超えて愛される「国民的存在」を目指す緑黄色社会が一新した伝説のリップを纏い、彼らとともにその魅力を紐解く。

彩られた唇から語られる、
リョクシャカの未来と創造

小林はグロウな輝きを引き出す王道のヌードピンク001。ほんのりコーラルに色づくベージュ、012を塗った穴見は「塗り込んだ感がなく、顔の一部になじみますね」と違和感がない様子。長屋が纏うロージーレッドの028とpeppeの029は、ともに新シェード「インテンス」。長屋曰く「特別な日に塗りたいときめく色。テンションが上がる」。ディオールのコスメのファンだというpeppeは、「ピンクが好きなので、新しいピンクのワードローブとして仲間入りです」と、普段使いを宣言。ディオール アディクト リップ マキシマイザー 001、012、028、029 各¥4,620/すべて DIOR(パルファン・クリスチャン・ディオー ル) 〈長屋さん〉ジャケット ¥550,000 スカー ト ¥740,000 ピアス ¥94,000 ネックレス ¥61,000 〈peppeさん〉ブラウス ¥242,000 スカート ¥350,000 ネックレス ¥77,000/すべてDIOR(クリスチャン ディオール) 〈小林 さん・穴見さん〉すべてスタイリスト私物

2007年に彗星の如く登場し、日本市場のボリュームリップブームを牽引。今なお多くのファンを持つ、ワン&オンリーのアイコニックな「ディオール アディクト リップ マキシマ イザー」が16年目の今年、新フォーミュラで生まれ変わる。水分を抱えてボリュームアップするヒアルロン酸や血行にアプローチするカプサイシンに加え、潤いと栄養で満たすチェリーオイルを新配合。90%が自然由来成分*というクリーン処方で、次世代型のナチュラル ケア リップ プランパーへと進化した。

 

*自然由来指数90%(水0%を含む)ISO16128準拠。10%は処方の効果、心地よさ、安定性に寄与

初代から続く、ザ・クラシック  “リップ マキシマイザー”を代表する、ピュアなピンク、001は性別や世代を超えて愛されるスターシェード。ディオール アディクト リップ マキシマイザー 001 ¥4,620/DIOR(パルファ ン・クリスチャン・ディオール)

さらに、カラーバリエーションも24色という多彩な展開。「クラシック」「シマー」「ホログラフィック」に、鮮やかな発色の「インテンス」が加わり、質感と発色は4タイプに。今の 気分と呼応するリニューアルは、フレッシュな感覚を持つZ世代にも支持されるだろう。 そんな新生“リップ マキシマイザ ー”と化学反応を起こすのは、日本を代表するアーティストへの階段を登り始めた緑黄色社会、通称“リョクシャカ”。ボーカルの長屋晴子、ギターの小林壱誓、キーボードのpeppe、ベースの穴見真吾の4人は、昨年末、認められた一握りのアーティストしか出演することができない“紅白”の出場も果たした。

日常がステージに変わる、
色と輝きの求心力

「10代だった私たちが、今は20代後半。音楽的に全員で当たり前に曲を作れるようになったのは大きな成長です」と長屋が言い、小林はこう続ける。「最初は音楽性もバラバラ。でも、悩み抜いてとことん話し合い、それを経て、4人で“何を届けたいか”が明確になった。自分たちが心からワクワクするような音楽をやっていきたい」

ツヤと色のシンクロが放つ、輝くクリエイション 長屋の唇には、くっきり発色する「インテンス」026。「挑戦しやすいくすみを帯びたシックなローズ。繊細なラメがちりばめられているから、肌になじみながらメイク感も楽しめる、いいとこどりリップだと思います」(長屋)。穴見は「クラシック」の012、ローズウッド。コーラルのニュアンスを持ったヌードベージュは男性とも親和性が高い。「シレッとこっそりいい感じの唇になりますね」(穴見)。ディオール アディクト リップ マキシマイザー 012、026 各¥4,620/ともにDIOR(パルファン・クリスチャン・ディオール) 〈長屋さん〉シャツ ¥165,000 ピアス ¥66,000/ともにDIOR(クリスチャン ディオール) 〈穴見さん〉すべてスタイリスト私物

末っ子的存在の穴見は「“国民的な存在になる”という目標を叶えるためには、そのプロセスが重要。これからの姿勢、責任、覚悟が問われると思っています」と強い眼差しで決意を表す。peppeも続けて「いくつもの課題を4人で一緒に乗り越えてきた。それがチームの強みとなって、今があります」と、柔らかくも堂々とした表情で過去と未来を語った。

エレガントはクチュールパッケージ 潤いを守るリップケア効果はもちろん、グロッシーな輝きも長時間続く。ミントのクール感もみずみずしさの秘密だ。初めての一本として選ぶなら、ピュアでヌードなピンクの001(中央)。小林は「これ、潤い力がものすごいです」とその効果を実感。さらに、見たままの鮮やかな発色とフレッシュなパールの輝きが楽しめる質感「インテンス」もチェック。イットシェードの026(左)のインテンス モーヴは、落ち着きと可愛げが共存するモーヴ ピンク。027のインテンス フィグは、ジューシーな大人の愛らしさを引き出すローズピンク。〈左から順に〉ディオール アディクト リップ マキ シマイザー 026、001、027 各¥4,620/すべて DIOR(パルファン・クリスチャン・ディオール)

等身大でありながらも、その高いヴィジュアルセンスもファンを魅了する一部となっている。彼らは“見せる”というスタイルを選んだ。「表情、メイク、ファッションで曲を作っている人の雰囲気や人間性がリアルに伝われば、メッセージの届き方は変わってくると思う」(長屋)、「かっこいいと思ってもらえることは大事。目線が近いけど離れすぎない距離感で」(小林)。 ただ、この2年はニューノーマルなライブスタイルにとまどうこともあった。「マスクで表情が見えないと、 不安になったり」という長屋を「でもそれに慣れたから、マスクをとった唇にドキッとする」と笑う小林。何気ない掛け合いに、高いチームワークを感じずにはいられない。

ドラマティックに煌めく唇 “ピンクアディクト”を自称する 彼女が纏ったのは「ホログラフィック」の003。多彩に煌めくパールがグラマラスな光を拡散し、シアーな青みピンクで唇も肌もクリアに。「透明感を盛れる。重ねるほど存在感が増すから、1、2、3回塗りと、 3パターンも楽しめます」(peppe)。小林は絶対王者的シェード、「クラシック」001を。「リップケア以上メイク未満の感覚」と小林もその完成度に納得。まぶたにもうっすらと重ね、アイメイクとしても使用。ディオール アディクト リップ マキシマイザー 001、003 各¥4,620/ともにDIOR(パルファン・クリスチャン・ ディオール) 〈peppeさん〉シャツ ¥159,500 イヤリング ¥94,000 ネックレス ¥61,000/すべてDIOR(クリスチャン ディオール) 〈小林さん〉すべてスタイリスト私物

今回の撮影に関しては、こんな会話も繰り広げられた。「色はもちろん、ほどよい清涼感と唇が起き上がってくるような効果に感動しました。 軽やかなのに密着感があって、時間が経っても自信が持てる」と長屋。peppeはディオールのファンで、「10年前に買ったリップを捨てられずにいたけれど、新しいリップ マキシマイザーが上書きしました。プルプルに潤って、かなり可愛い」と絶賛する。

圧倒的にまばゆい輝き アイコニックな「クラシック」は、初代からの人気シェードにフォーカス。甘さを抑えたブラウニッシュなローズの012(右下)は、肌と調和しながら穏やかな色香を漂わせる。「ホログラフィック」の003(左)と010(右上)は、マイクログリッターの多次元効果で、 どんな環境のどの角度でも多面的な光がスパーク。ラベンダーの青みが透明感を引き出す003と、ベビーピンクの甘さにとろける010は、愛と幸福を象徴するイットリップ。〈左から時計回りに〉ディオール アディクト リップ マキシマイザー 003、010、012 各¥4,620/すべてDIOR(パルファン・クリスチャン・ディオール)

また、男性メンバーの感動は想像を超えた。「女性陣のリップの鮮やかさにハッとしましたね。唇が変わるだけで、なんというか、垢抜けた印象になる。表舞台に立つ人間の必殺技」と小林が言い、穴見も頷く。 そして、初めてのリップメイクに関しても感じたことがある。「唇に対する意識が変わりました。男も絶対試すべき」と、今まで唇に無頓着だった穴見も、等身大でケアとメイクを楽しめることを知った様子だ。

「ビギナーは“全人類リップ”の001を入り口に、好みの色を見つけて沼にハマるはず。つまり、僕たちにとっては、001が『Mela!』(2020年)。『Mela!』で興味を持った人に、他の楽曲も聴いてもらいたい。4人で作るからこそさまざまな色の音があり、どんな人にも刺さる曲がある。この先は、リョクシャカの音楽は間違いないと信頼される、万能感を身につ けたい」と小林は締めくくる。 彼らが目指す未来には、どんなクリエイションが待っているのだろうか。「ディオール アディクト リップ マキシマイザー」を纏った唇から放たれる夢、理想、そして“美しい野望”が、これからどのように色鮮やかに描かれていくのか、今から楽しみで仕方ない。

全24色から、自分だけの
“リップ マキシマイザー”をチョイス

4タイプのシェードは、それぞれ繊細かつ大胆にピグメントを微調整。ひと塗りで唇の透明感を引き上げ、上質なツヤやかさを纏うことができる。さらに、90%自然由来成分*で長時間うるおいに満ちあふれ、ふっくらとしたリップに仕立てるケア効果にも期待。
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*自然由来指数90%(水0%を含む)ISO16128準拠。10%は処方の効果、心地よさ、安定性に寄与

緑黄色社会 
愛知県出身の4人組バンド。 高校の同級生、長屋晴子、小林壱誓、peppeに、 小林の幼なじみの穴見真吾を加え、2012年に結成。長屋の力強くのびやかなボーカルと、メンバー全員が携わる作曲のカラーバリエーション、ポップセンスが同世代に支持される。
問い合わせ先/パルファン・クリスチャン・ディオール 03-3239-0618 
衣装 クリスチャン・ディオール 0120-02-1947

Photos(model): Takahiro Igarashi at SIGNO, Photos(product): Yuki Saito at W Styling: Kumiko Sannomaru Makeup(women): Rika Matsui at A.K.A Hair(women): Koichi Nishimura Hair & Makeup(men): Kato at TRON management Interview & Text: Eri Kataoka Video Director: Yukari L.Takatori at Blackout Pictures Videographer: Daisuke Yoshioka  Lighting: Shingo Osada Editors: Kyoko Muramatsu, Toru Mitani Video Producer: Yosuke Endo Digital Producer: Noriko Kuramoto