濱田龍臣が、新型レクサスRXに触れた!──連載:CAR OBSESSION

各界で活躍する著名人が、いま気になる1台をセレクトし、その魅力や想いを語る。第11回は、俳優の濱田龍臣さんが、最新SUVで気になっていた新型レクサスRXに触れた。
濱田龍臣が、新型レクサスRXに触れた!──連載:CAR OBSESSION

国産SUVを選んだワケ

「おーっ、この加速はなんですか!?」

俳優・濱田龍臣は、走り出す前から、「ハーイ、レクサス」と、話しかけて、ナビの目的地やエアコンの温度を音声で設定する“新しさ”に目を白黒させていた。

そして、アクセルを踏んだ瞬間にバチンと反応する、モーター特有の電光石火の加速がダメを押した。彼が試乗したいとリクエストしたレクサスRX450h+はプラグインハイブリッド(PHEV)で、電気の残量に余裕があるとモーターだけでEV走行をするのだ。

取材車のRX450h+は、「2.5L PHEV E-Four」を搭載したプラグインハイブリッド。クラストップレベルのEV航続距離を誇る。

「なんだかもう、未来が来たっていう感じですね。静かというか無音だし、乗り心地もめっちゃいいし、スタイリングやボディカラーも含めて、未来のクルマです」

なぜレクサスRXに試乗したかったのかと尋ねると、「父と相談しました」と即答。

「僕は普通のクルマ好きですが、父は大のクルマ好き。実家にある某国産メーカーのSUVを購入したときもふたりで試乗に行って決めたので、評判のいいレクサスRXを試してみれば、と父からアドバイスされました」

さまざまな調査で「Z世代は親と仲良し」という結果が出ているのは、あながち的外れではないようだ。

RXは、1998年の販売当時から2022年9月末時点までの期間で、約95の国と地域で累計約362万台を販売した、レクサスのコアモデル。

「ええ、父とは体格も靴のサイズもほとんど同じなので、服の貸し借りもします」

クルマを選ぶときになにをいちばん大事にするのかと問うと、こんな答えが返ってきた。

「子どもの頃からクルマに乗ると爆睡していたんですね。だから同乗者が心地よく感じてくれて、リラックスしてくれることがいちばん大事だと思っています」

では、その視点で見ると、レクサスRX450h+はどんな評価になるだろう。

「最高です。室内は広いし、シートの素材もやわらかくて寛げます。15年後か20年後、もし僕が父親になったら、こういうクルマの進化版に乗るのかな、と思いました」

コート15万2900円、Tシャツ1万2100円、パンツ3万1900円、カーディガン参考商品 (すべてPOLO RALPH LAUREN)

濱田龍臣

2000年8月27日生まれ。千葉県出身。子役時代から大河ドラマ『龍馬伝』や『怪物くん』などで注目を集め、16歳で史上最年少のウルトラマンとして『ウルトラマンジード』主人公に抜擢。

2023年には映画『突撃!隣のUFO』、『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』に出演する等映画、ドラマ、バラエティと多方面で活躍中。

今後は8月、9月に東京、福岡、大阪にて上演する神津恭介シリーズよりノサカラボ舞台『呪縛の家』、11月にシアタークリエにて上演する東宝舞台『ビロクシー・ブルース』主演を予定している。

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文・サトータケシ 写真・安井宏充(Weekend.) スタイリスト・水野陽介 ヘアー&メイク・RYO