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最近、長かった髪を顎までの長さにばっさり切ってダークカラーにチェンジしたのは、ヘイリー・ビーバー。切りっぱなしのロブがよく似合っている。彼女はひとこと、「Oops(やっちゃった)」とコメントしているのだけど、インスタグラムに投稿されたそのセルフィーに、「ヘイリーがロブにしたなら私もロブヘアにしなきゃ」、「女の子たちはこれを見てみんな美容院に髪の毛を切りに行くわね」、「2023年はロブの年」などとフォロワーたちがコメントする大反響ぶり。たしかに、年末から年明けにかけて髪をボブレングスにしたセレブたちが増えている。
昨日開催されたグラミー賞で、自身の楽曲「About Damn Time」が年間最優秀レコードを受賞をしたリゾ。彼女も、黒髪ロングを細かなウェーブを効かせたロブで会場入り。グラミー受賞前の1月25日は、ブロンドカラーとカーテン・バングスのロブスタイルのセルフィーをインスタグラムでシェアしていた。どちらも、彼女のフレッシュでキュートな一面が引き出されていい感じだ。
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さらに、1月27日にインスタグラムのストーリーで、ストロベリーブロンドのボブスタイルを披露したのはミーガン・フォックス。バングスを作り、アイブロウはあえてブラックで強めに描くことで目力をアピール。セクシーなブルネットのロングスタイルの印象が強いミーガンだけど、カラーとボブレングスで、いつもよりソフトなムードに。リゾやミーガンを見ていると、ロブヘアには若返り効果があることもわかる。特にバングスとの合わせ技が有効。これは真似してみる価値があるかも。
新年に髪を切るのは、新しいセルフイメージを作り上げるのに最も適したタイミング。だからセレブたちも、新たなレゾリューションを込めてロブスタイルに変身したのに違いない。先日取材した占い師の方は、今年は「風」の年だから、軽やかなヘアスタイルが運気を上げると言っていたっけ。2月の立春前後に髪を切って、2023年のトレンドに乗ってみる?
Text: Moyuru Sakai Editor: Toru Mitani