GQエディターが選ぶ、6月発売の新作G-SHOCK5選!

6月に発売されるCASIOのG-SHOCKはヴァリエーション豊か! 最新モデルからGQエディターがセレクトした。
GQエディターが選ぶ、6月発売の新作GSHOCK5選!

DW-5600SRS-7JF 1万4300円

DW-5600SRS-7JF 1万4300円

文字盤まわりのレインボーカラーが目をひくIridescent Colorシリーズは、G-SHOCK初のガラス板全面蒸着(じょうちゃく)を採用したのがポイントだ。光の反射によって、さまざまな色合いを楽しめる。ちなみに蒸着とは、金属や酸化物などを蒸発させて、素材の表面に付着させる表面処理加工のこと。筆者が選んだ「DW-5600SRS-7JF」は、ラバーのクリアバンドとあいまって、夏にぴったりなトロピカルな雰囲気が漂う。しかも、耐衝撃構造&20気圧防水機能付きだからビーチでもおおいに役立つはず。バカンスのお伴にオススメしたい。(ライフスタイル・エディター、稲垣邦康)

GW-B5600SL-4JF 2万4200円

GW-B5600SL-4JF 2万4200円

荒野の大地をイメージした「SAND LANDシリーズ」は、タフソーラーを搭載する「GW-B5600」、薄型でスポーティなアナログ針とデジタル表示の「GA-2200」、そしてタフソーラーを搭載しビッグで無骨な「GX-56」の3機種をラインナップ。 デザインがシンプルなスクエアケースをベースとする「GW-B5600」の一択だ。「SAND LANDシリーズ」はそれぞれのカラーで2色の樹脂を混ぜ込んだ混色成形のベゼルとバンドを採用し、世界各地の砂や土の色を表現したという。合わせやすいカーキも捨てがたいが、「枯れた赤い彗星」を想起させる、くすんだ赤が今の気分だ。スポーツ、アウトドア、あるいはストリートファッションとも好相性だろうけれど、あえてジャケパン・スタイルのハズしとして着用したい。(神谷 晃、ウォッチ・エディター)

MRG-B5000BA-1JR 46万2000円

MRG-B5000BA-1JR 46万2000円

MR-GのB5000系からニューカラーが登場した。「MRG-B5000BA-1JR」は、「青墨」をテーマに、新たなカラーパレットで表現した快作だ。ベースは初代モデルDW-5000Cで、メタルパーツと徹底した研磨技術により、最上級の質感を目指した。漆黒のボディに、藍色のようなブルーとゴールドのコントラストは、なんともシック。G-SHOCKの醍醐味ともいえる、縦49.4×横43.2×厚12.9mmというサイズはスタイリングのアクセントにも好適。MR-Gの深化はまだまだ続く、と唸るモデルである。(岩田桂視、シニア・ライフスタイル・エディター/デジタル・エディター)

GWX-8904K-7JR(G-SHOCK) 3万4100円

BGR-3000UK-7JR(BABY-G) 2万8600円

イルクジのリリースが届くと、“夏がやってきた!”という気がする。イルクジとは、毎年恒例になっている、G-SHOCK&BABY-Gとボランティア団体の「アイサーチ・ジャパン」とのコラボレーション・モデルのこと。アイサーチ・ジャパンは、イルカやクジラの素晴らしさ、そして自然の大切さを伝える環境団体で、カシオは1994年より共作を行っている。今年の新作は、イルカとクジラが吹き出す水しぶきによってできる「虹」をデザインモチーフにしたそうだ。遊環などのディテールにさりげなく配されたイルカ&クジラがキュート! 爽やかながら、インパクトもほしい人にうってつけの1本だ。(横山芙美、フィーチャー・エディター)

問い合わせ

カシオ計算機 お客様相談室/TEL:03-5334-4869(時計専用)

G-SHOCKとBABY-Gの“イルクジ”モデルが今年もリリース!
2022年は、イルカとクジラが吹き出す水しぶきによってできる「虹」がデザインモチーフだ。
G-SHOCKのスポーツライン「Gライド」の新作は夏に映えるビタミンカラー!
G-SHOCKのなかでも薄型&コンパクトな「DW-5600」をベースモデルに使用!
G-SHOCKのスポーツライン「G-SQUAD」に、毎日のワークアウトに最適な新作が登場!
カラーは、アウトドアからタウンユースまで使えるベーシックなブラックとグレー。