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UBS、マーケッツ部門の幹部チームを指名-経営陣刷新の第3弾

スイスの銀行UBSグループは、パトリック・グロブ氏をグローバルウェルスマネジメント・ユニファイド・グローバルマーケッツ責任者に指名した。クレディ・スイス・グループとの統合を進める中で新設された幹部職の一つ。

  従業員宛ての社内文書で明らかにされた今回の幹部人事には、少数のクレディ・スイスのバンカーも含まれる。オリビエ・シャロン氏は、UBSの投資銀行部門のリスク・リソース管理担当執行責任者に指名された。クレディ・スイスのグローバル株式責任者だったニール・ホージー氏は、グローバルマーケッツ・ディストリビューション共同責任者に指名された。

  UBSの広報担当者が社内文書の内容を確認した。今回の人事は、クレディ・スイス買収を受けた第3弾の経営陣刷新の一環。UBSは5月に主要な経営幹部チームを指名していたが、ほぼ全ての役職を既存の経営委員会メンバーやUBSのベテラン上級幹部が占めていた。

  内部文書によると、グローバルバンキング部門の幹部チームは月内に発表される予定。

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原題:UBS Names Markets Leadership Teams in Next Integration Step (1) (抜粋)

(この記事は一部に自動翻訳を利用しています)
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