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友利新がしなやかに纏う、アクリスのカラフルなモダニティ

常に挑戦を続け、意思を持って新しいものを生み出し続ける女性──「目的を持つ女性―Women with Purpose―」は、AKRIS(アクリス)がクリエイションをするうえで常に基盤になるキーワードだ。創業100周年を記念した連載の第2回には、そんなブランドの女性像を体現する皮膚科医・内科医の友利新が登場。ハイサマーコレクションから、プリントとカラーを象徴するルックをしなやかに着こなした。

大人の遊び心を刺激する洗練のプリント

ブラウス ¥218,900 パンツ ¥102,300 シューズ参考商品/すべてAKRIS(アクリスジャパン) ピアス 本人私物
グラフィカルな犬のプリントでプレイフルに

グラフィカルな犬のプリントでプレイフルに

グラフィカルでアーティスティックなプリントは、ブランドコードのひとつ。創業者の孫で現クリエィティブ ディレクターのアルベルト・クリームラーは、早くから新しいデジタル画像処理技術を探究し、ファブリックにフォトプリントの技術を用いている。この春夏コレクションに新たに登場したプリントは、70年代のアーカイブプリントをモダンによみがえらせ、アルベルトの愛犬の名がつけられた「Emma(エマ)」シリーズ。一見幾何学模様のようだが、目を凝らすと犬のモチーフだとわかる遊び心たっぷりの柄を全面に施したブラウスは、鮮やかなマゼンタのパンツと合わせてプレイフルに仕上げて。

アーティスティックなカラーコンビネーション

動くたびに豊かな表情を見せるマルチカラードレス
ドレス¥429,000  バッグ¥189,200(7月上旬発売予定) /ともにAKRIS(アクリスジャパン) ブレスレット 本人私物

動くたびに豊かな表情を見せるマルチカラードレス

どんなスタイルにも生命力を与えてくれるカラーリングは、デザインを左右する大切なエレメント。毎シーズン、ニュートラルからヴィヴィッドまで、アートと共鳴するアクリスならではの印象的な色彩を提案している。今シーズンはエネルギッシュなカラーブロックを使って、AKRISの文字プリントがアイキャッチーなドレスを発表。動くたびに表情が変化する1着は、あらゆるシーンで活躍するマルチプレイヤー。モダンでありながらトレンドにとらわれることのない清楚なエレガンスが、着ている人の内なる美を引き立てる。

トライ&エラーを繰り返すことで、本当の自分が見えてくる

皮膚科医・内科医として悩める女性たちの絶大なる信頼を獲得し、多くのメディアで活躍する友利新。撮影当日は、アクリスの真っ白なワンピースでスタジオに姿を見せた。「アクリスの服は不思議で、ディスプレイされているときは一見普通に見えるのですが、ひとたび人の体が入ると動きが出て、人も服もキレイに見えるんです。昔はキレイな体をつくりたくて無謀なダイエットを試みたりしましたが、今はいかにこの歳の自分をキレイに見せてくれるお洋服を選ぶかだと思っています。それをかなえてくれるのがアクリス。どんなコンディションのときでも、人から見たら変わらない私でいさせてくれるんです」

 

普段から慣れ親しんでいるアクリスの服だが、この日の撮影はちょっとしたチャレンジでもあった。「ドレスのほうは自分が着ているイメージが湧きましたが、いつもはパンツには苦手意識があるので、正直パンツルックは私のなかで挑戦でした。でも、いざ着てみると『あれ? 私、少し痩せたかしら?』と思えるほど脚のラインがすっきり見え、気に入りました。アクリスの素材の良さや質感によって、ヴィヴィッドなカラーもエレガントに昇華されて、自分のなかに新しい発見があったスタイルでした」

今回の撮影で新しいスタイルにトライしたように、友利はファッションでもスキンケアでも、一番大事なのは「自分で考えること」だと断言する。「ファッションは、どういうものが自分に似合うかをいろいろと試して選ぶことで、本当に似合うものが見えてくると思うんです。スキンケアも同じで、みんながいいと言っているものが、必ずしも自分に合うとは限らない。評判は聞かなくても、ものすごく自分には合っているものだってあるはずなんです」。

 

現代はSNSの影響もあり、すぐに人の意見に飛びつきがちだが、「自分のことをしっかりと理解し、自分の力で選ぶということをしてほしいなと思います。そうでないと本質が見えないまま、モノばかりがあふれてしまうから」。その考えはアクリスのテーマである「Women with Purpose(目的を持つ女性)」とシンクロする。

 

「今の時代の女性の自立というのは、昔のように一人でがむしゃらに頑張ったり、なにかを犠牲にしたりするものではない。私はどんな立場であれ、自立というのは、一人ひとりが自分のポリシーを持って、周りと支え合って生きることだと思うんです。だから、母親業にしてもキャリアにしても、自分自身の役割をしっかりと認識することが大切なのではないでしょうか」

 

いい意味で適宜力を抜きながら、しっかりと周囲にも気を配る、出身地である沖縄独特の感覚を大切にしているという友利。「私も一人で全部を背負おうとせず、夫やクリニックのスタッフに頼りながら、みんなで支え合っています」。子育ても同じ。「ときには子どもたちが眠っている時間に帰宅することもありますが、その場合は翌朝『昨日はごめんね』とは言わないようにしています。仕事をするのは私にとっては当たり前のことなので、それを悪いことだと思ってほしくないから。そうすると子どもも、『自分たちもママのキャリアをサポートしているんだ』と思うようになってくれるんです」

 

これまでは自分を主役に据えていたが、年齢を重ねた今は、より広い視点で世界を俯瞰するようになった。「ビューティー界、医療界、日本、世界の今後……。子どもたちに少しでも良い未来を残すためにも、先人たちはいかにして苦難を乗り越え、対応してきたのか? 今までは先輩でしたけど、今は先人に学ぶという感じで、歴史に興味を持って勉強をしています」

自分らしく夏を謳歌する
心が躍る新作ラインナップ

夏気分を盛り上げてくれる、アクリスの2023年ハイサマーコレクションが到着。遊び心たっぷりのプリントや、太陽の日差しに負けない鮮やかな色彩。さらにそんなプリントやカラーを引き立てるモノトーンアイテムなど、大人のワードローブにそろえておきたい新作アイテムをチェック。

「カラー&プリント」がテーマの期間限定エキシビションを開催
「カラー&プリント」がテーマの期間限定エキシビションを開催

帝国ホテルプラザ1階にオープンしたポップアップスペース「アクリス サロン」では、ブランドのコード(Codes of the House)を表現する展示や、女性キュレーターを迎えたアート展など、1年間限定で、さまざまなイベントを実施している。730日(日)まで、「カラー&プリント」をテーマにしたエキシビションを開催中。アルベルト・クリームラーの審美眼と革新的な技術により、ファブリックの上で鮮やかに表現されたカラーとプリントのアイテムの数々を展示する。
会場にてアクリス公式LINEに友だち追加いただいた方全員にオリジナルキーチャームのプレゼントもご用意。詳しくはこちら


Model: Arata Tomori Photography: Takuya Uchiyama at SIGNO Stylist: Kanae Maki Hair&Makeup: Kyoko Suzuki Interview&Text: Rieko Shibazaki  Editor: Maki Hashida  Digital Producer: Anri Murakami