コラボ、引き続き!
2017年秋冬にスタートしたコラボ、「ユニクロ アンド ジェイダブリュー アンダーソン」の最新シーズンが発表された。今季もリラックスしたウェアが並び、初のセットアップなど見逃せないアイテムも多し。GQエディターがチェックし、気になったアイテムを紹介する。
「デザイナーのジョナサン・アンダーソンのフェイバリット・アイテムが今季初登場!? のトラックスーツ。ジャケットの胸にはJWAのロゴが同色でさりげなくデザインされているのに加え、ジャケットとパンツの背面は濃いグレーの切り替えになっているのがポイントだ。グレーのバリエーションは秋冬のトレンドカラーになりそうなので、今コレクションの目玉アイテムになりそうだ」(高杉賢太郎、ファッション・エディター)
「内側がフリースになった“暖パン”。見た目は、ダック生地っぽい色&ダブルニー風でワクワクのワークテイストなのに、生地がとっても柔らかい。このギャップ萌えはお初。寒い冬に、おうちでも外でもこれ1本でいけそう」 (森口徳昭・クリエイティブディレクター)
「ユニクロとジェイダブリュー アンダーソンのコラボは、バッグの名作が多い。今季登場したこちらは、ありそうでなかった縦長トートが新鮮だ。古き良きアメリカ・メイン州のプロダクトをほうふつとさせるベーシックなデザインを、縦に伸ばしたかのようなアレンジでツイストが効いている。正確なサイズはまだ公表されていないが、A4サイズのノートPCの長辺と似た幅で、長さは40cm近い。マチがあるのでコンパクトな見た目以上に収納力がある。ほかにネイビーやブラックがあり」(岩田桂視、シニア・ライフスタイル・エディター/デジタル・エディター)