「まわりが変わらないのであれば、自分が変わればいい」。そんな思いで日本を飛び出した俳優・新田真剣佑は、挑戦し続けるブランド、ウブロと共鳴する。世界に挑む26歳の俊英は、いまどんな景色を見ているのだろうか？
▲コート￥359,700、ニット参考商品、パンツ参考商品〈LOEWE／ロエベ ジャパン クライアントサービス Tel.03-6215-6116〉普段からウブロの腕時計を愛用している新田真剣佑。「父親がいつも腕時計をつけていたから、自分も大人になったらつけるものだと思っていました。自分の大切な時間をいっしょに過ごす相棒だと思っています」
「毎日カレーでもかまわない人間なんです」と、新田真剣佑は自分のことを語る。物欲はあまりなく、気に入ったものがあればそれでいいのだという。そんな彼がこの２年間愛用している腕時計は、ウブロの「クラシック・フュージョン ブラックマジック」だ。
「初めてカッコいいな、欲しいなと思った腕時計なんです。すごく派手とか大きいとかいうわけでもなく、上品だけど存在感はある。父親がいつも腕時計をつけている人だったので、僕も大人になったら腕時計をするのが当たり前だと思っていました。自分の大切な時間を過ごす“相棒”として、仕事以外の時間は常につけています」
▲コロナ禍をきっかけに“時間”について考えるようになったという。「家族や友人と過ごしたり、自分だけの趣味の時間を持ったりしたなかで、『ああ、僕はこういう時間が好きで、すごく大切に思っていたんだ』と気づいたんです」
そんな一途な彼だが、この撮影で着用した「ビッグ・バン ウニコ キングゴールド セラミック」には、かなり心を動かされたようだ。
「見たときから大人っぽくてカッコいいなと思っていましたけど、手首につけたらキングゴールドの重さがグッと伝わってきて、さらに魅力的に感じました。人にもよると思いますけど、僕は、腕時計は重みを感じるくらいが好きなんです。時計って決して安い買い物ではない。だからその重みを感じることで、時間の大切さみたいなものを体感していたいのです。この時計をつけた瞬間のその心地よい重さに、純粋に『これ、いいな』と思いました」
▲「ビッグ・バン ウニコ キングゴールド セラミック」 18Kキングゴールドケース×ブラックラバーストラップ、自動巻き、42mm径、511万5000円。
もう１本の新作、「アエロ・フュージョン クロノグラフ フロステッド カーボン」には、自身が愛用する「クラシック・フュージョン ブラックマジック」と同じような印象を持ったという。
「ウブロらしいというか、若々しさもあるけれど重厚感もある。20代でもがんばれば手に入る、目標にできる腕時計だと思います。どんなファッションにも似合うから使いやすいし、飽きのこないデザインです」
▲「アエロ・フュージョン クロノグラフ フロステッドカーボン」 フロステッド カーボンファイバーケース×ホワイトファブリック＆ブラックラバーストラップ、自動巻き、45mm径、ウブロブティック限定、242万円。
▲ジャケット￥308,000、パンツ￥110,000〈FENDI／フェンディ ジャパン Tel.03-3514-6187〉ニットはスタイリスト私物。撮影時に着用した18Kキングゴールドケースの「ビッグ・バン ウニコ キングゴールドセラミック」はかなり気に入ったよう。「見たときから大人っぽくてカッコいいなと思っていましたけど、つけた瞬間、心地よい重さを感じて『これいいな』と思ってしまいました」
2020年、海外での活動を決意。１年以上、日本を離れて世界に挑戦してきた。
「コロナ禍の影響で、自分のことを考える時間ができたのが大きかったですね。10代からツメツメで仕事をしてきたので、なかなか自分を振り返ることができなかった。午前中は映画の撮影で、午後はドラマの撮影。さらにその合間に宣伝用の取材を受ける。寝る時間は移動中だけ、みたいな生活だったんです。そんなときにコロナ禍になって、家族や友人と過ごしたり、自分だけの趣味の時間を持ったりしたなかで、『ああ、僕はこういう時間が好きで、すごく大切に思っていたんだ』と気づかされました。それまでは変な焦りがあって、常に仕事をしていないと自分が消えてしまうような感覚があったんです。でもそんなに焦る必要はない。もっと仕事も人生も楽しみながら生きていたい、と思えた。それがきっかけになって仕事の仕方、決め方を見直しました。もっと自分のやりたいことをやりたいようにやろうと思うようになりました」
アメリカで生まれ育った彼は、英語という“武器”を持っていた。日本での仕事をいったん断ち切り、挑戦した先に待っていたのは、アニメ「聖闘士星矢」をハリウッドで実写映画化した『Knights of the Zodiac』、Netflixのドラマ『ONE PIECE』（ともに2023年公開予定）への出演だった。
▲日本を飛び出して現在は海外で挑戦。充実した時間を過ごしている。「とにかく日本とはスケールがちがう。日本の100倍以上の予算をかけて、とてつもない数の人間が命がけでドラマを作っていて、本気度がすごいんです。そんな現場にいるだけで幸せを感じました」
「挑戦するときは怖さも感じていたかな……忘れちゃいました（笑）。なにしろ海外での仕事が楽しくて。とにかく日本とはスケールがちがう。日本の100倍以上の予算をかけて、とてつもない数の人間が命がけでドラマを作っていて、本気度がすごいんです。そんな現場にいるだけで幸せを感じました。しかも労働環境が整っていて、キャストもスタッフもちゃんと体を休める時間がある。だからいざ仕事がはじまると、みんな元気で、全力で動きます。正直に言うと、日本とはまるで違う環境でした。日本にいたときは、自分で健康管理をしていてもなかなか疲労が抜けなかったのが事実です。でもいまは本当に健康（笑）。こんな条件で俳優を職業にできる世界があるんだと思いました」
『Knights of the Zodiac』では、主演に抜擢。彼の海外挑戦は、順風満帆のスタートとなった。
「まさに夢を駆け抜けている途中、という感じですね。いまがいちばん楽しいし、幸せです。出来上がった映像をチェックする機会があったのですが、『超一流のスタッフが集まると、ここまでのクオリティに仕上がるのか』と、驚きました。自分がその作品に主役という立場で出演できるなんて、これ以上ないよろこびです。僕自身が完成版を早く観たいし、みなさんにも観て欲しい。そして、そこにいる僕を観てなにかを感じてほしい、とまで思えます。僕は日本を代表して、日本の俳優として世界に挑む、そんな気持ちでいます。日本を元気にしたいとか、そういう大きなことは言いませんけど、殻を破って飛び出したら、こんなすごい世界が待っているんだ！と思ってもらえたらうれしいですね」
見た目に惹かれて、というシンプルな理由で入手したウブロの腕時計だったが、新田真剣佑はたぶん知らないはずだ。ウブロもまた挑戦してきたブランドだということを。両者はしらずしらずのうちに共鳴し、そしてまた新たなステージを求め、走り続けている。
▲新田真剣佑にとっての“ホーム”はあくまでも日本だという。「日本を元気にしたいとか、そういう大きなことは言いませんけど、殻を破って飛び出したら、こんなすごい世界が待っているんだ！と思ってもらえたらうれしいですね」
▲「ビッグ・バン インテグレーテッド チタニウム ホワイト」 チタニウムケース＆ブレスレット、自動巻き、42mm径、日本限定、282万7000円。
▲「クラシック・フュージョン クロノグラフ チタニウム ディープブルー」 チタニウムケース×ブルーアリゲーター＋ブラックラバーストラップ、自動巻き、45mm径、日本限定、143万円。
▲「クラシック・フュージョン クロノグラフ ブラックマジック」 ブラックセラミックケース×ブラックラバーストラップ、自動巻き、45mm径、151万8000円。
▲「スクエア・バン ウニコ キングゴールド セラミック」 18Kキングゴールドケース×ブラックラバーストラップ、自動巻き、縦42mm×横42mm、511万5000円。
▲「スピリット オブ ビッグ・バン チタニウム ホワイト」 チタニウムケース×ホワイトアリゲーター＆ブラックラバーストラップ、自動巻き、45mm径、日本限定、295万9000円。
Information
ウブロブティック ウィンターホリデー フェア開催期間：2022年12月10日（土）～2023年1月9日（月・祝）
「ウブロブティック」では、期間限定で「ウブロブティックウィンターホリデー フェア」を開催。ウブロのコンセプト“The Art of Fusion（異なる素材やアイデアの融合）”を体現した「ビッグ・バン」、「クラシック・フュージョン」、「スピリット オブ ビッグ・バン」など人気コレクションの新作をはじめ、直営ブティックならではの幅広いラインナップが用意される。
この機会にぜひ、ウブロの唯一無二のタイムピースをチェックしよう。
ウブロ銀座ブティック
Tel.03-3538-5055
ウブロ表参道ブティック
Tel.03-5468-5605
ウブロ伊勢丹新宿ブティック
Tel.03-3352-1111 大代表
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ウブロ大阪ブティック
Tel.06-6121-4531
ウブロ大丸梅田ブティック
Tel.06-4797-7301
ウブロ京都ブティック
Tel.075-533-2711
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新田 真剣佑 （あらた・まっけんゆう）
俳優
1996年生まれ。アメリカ・ロサンゼルス出身。2014年より日本を拠点に活動をスタート。『ちはやふる ―上の句―／―下の句―』（16年）で、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
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