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米住宅ローン金利、30年固定型は7%超え-昨年11月以来の高水準

A "Sold" sign in Sacramento, California on July 3, 2023. 

A "Sold" sign in Sacramento, California on July 3, 2023. 

Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

米住宅ローン金利は先週、昨年11月以来の高水準に上昇し、20年余り前の水準に迫った。

  全米抵当貸付銀行協会(MBA)が12日発表したデータによると、7日終了週の30年固定型の住宅ローン金利は22ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し、7.07%となった。米独立記念日の祝日を含むこの週の上昇幅は、昨年終盤以来で最大。

  先週の米国債相場は下落。労働市場がやや軟化しているものの、おおむね底堅さを示す統計が相次ぎ、連邦公開市場委員会(FOMC)が今月に利上げを再開するとの見方が強まり、国債売りが優勢になった。

  MBAの借り換え申請の指数は、季節調整済みで前週比1.3%低下した。しかし、住宅購入申請の指数は上昇し、全体の住宅ローン申請指数の上昇に寄与した。

  この調査は1990年から毎週実施されており、モーゲージ・バンカーや商業銀行が回答。全米の住宅ローン申請件数の75%以上をカバーしている。

原題:US Mortgage Rates Jump Above 7% to Highest Level Since November(抜粋)

(この記事は一部に自動翻訳を利用しています)
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