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「ザ・クラウン」、ウィリアム皇太子とキャサリン妃が出会った大学で撮影

ウィリアム皇太子キャサリン妃が出会ったセント・アンドリューズ大学で、「ザ・クラウン」の新シーズンが撮影中だ。
Photo: Jeff J Mitchell/Getty Images

Netflixのドラマシリーズ「ザ・クラウン」のファイナルとなるシーズン6の撮影が現在、ウィリアム皇太子キャサリン妃が出会ったスコットランドのセント・アンドリューズ大学で行われているという。これまでエリザベス女王とフィリップ殿下の結婚生活や、チャールズ国王(当時皇太子)とダイアナ元妃の出会いから結婚、そして当時別の人と結婚していたカミラ妃との不倫などが描かれてきたが、新シーズンではウィリアム皇太子とキャサリン妃のロマンスが登場するようだ。

ウィリアム王子役のエド・マクベイが学内の階段に友人たちと一緒に座り、教科書を抱えて歩くケイト・ミドルトン役のメグ・ベラミーの姿を眺めている様子がキャッチされた。ウィリアム皇太子とキャサリン妃はセント・アンドリューズ大学に在学中に知り合い、長い交際期間を経て2010年に婚約、翌年ロンドンのウェストミンスター寺院にて挙式した。出会いについて、夫妻は詳しく明かしていないが、婚約会見によると知り合ってから最初の1年は友人として交際していたとのこと。キャサリン妃はウィリアム王子と初めて会ったとき、真っ赤になってしまったと明かしている。

Photo: Jeff J Mitchell/Getty Images

「ザ・クラウン」シーズン6では、1990年代後半から2000年代にかけて王室メンバーの様子が描かれ、ダイアナ妃の事故にも触れられると報じられている。

Text: Tae Terai