コペンは消えません!
6月19日、ダイハツは、軽オープンスポーツカー「コペン」の特別仕様車を発表した。2002年の初代コペン発売から20年を祝したものだ。
2代目となる現行モデルは、2014年の登場からすでに約8年が経過したロングセラー。ライバルのホンダ「S660」が生産中止になったため、コペンの今後にも注目が集まったものの、今回配信されたプレスリリース内で「これからもダイハツは軽自動車の可能性と走る楽しさをお届けすべく、フラグシップカーとしてコペンを作り続けます」と、宣言した。
発表された20周年記念特別仕様車は、丸目のヘッドランプが特徴の「セロ」がベースだ。エクステリアには、専用デザインのBBS製鍛造16インチ・アルミホイールやLEDヘッドランプ、メッキアウターハンドル、エンブレムなどを装備。
インテリアでは、専用デザインのMOMO製本革巻きステアリング・ホイール、自発光式3眼メーター、本革巻きシフトノブ、本革スポーツシート(コペンロゴ入り)、スカッフプレートなどが目を引く。