モードかつ実用的。FAKYのHinaを支える愛用品を公開!
Z世代を中心に絶大な支持を集めるFAKYのHina。シンガー、ダンサー、そしてインフルエンサーとして活躍する彼女は、SNSでも圧倒的な人気を誇る。さまざまな分野で活動しているからこそ、毎日の荷物量は多め。YouTubeやTikTok用の動画を編集するためのiPadや、ダンスの練習用のシューズ、さらには隙間時間に勉強中という英語のテキストまで! もちろんモードなスタイリングを叶えるアクセサリーやメイクアイテムもIN。そんな次世代アイコンのバッグの中身から、特にお気に入りの3品をピックアップしてもらった。
【愛用バッグは?】テルファーとアグがコラボしたビッグトート
「お仕事のときは荷物が多いので、断然ビッグバッグ派!」。そう語るHinaの愛用品は、テルファー(TELFAR)とアグ(UGG)のコラボバッグ。“若者のバーキン”とも呼ばれるテルファーのショッピングトートは、発売するとすぐに売れ切れてしまうことでも話題だ。セレブの愛用者も多く、このアグ(UGG)とのコラボコレクションも即完だった。
購入の決め手は、「すっごく大きくて、なんでも入るサイズ感」。日々の仕事とともに、ダンスの練習やボーカルレッスン、さらには英語の勉強など、多忙な日々を過ごす彼女にとって、バッグは大容量であることが必須条件。「大きいバッグではあまり見つからない、ふわふわなムートン素材と可愛いデザインが本当にお気に入りです」と話すように、モードな見た目もポイントだ。
【3つの愛用アイテムは?】
1.イメチェンを叶える秘密兵器のアイウェア
大きなバッグの中で、アイテムが埋もれないようにと、それぞれ専用のポーチに入れて持ち運びしているHina。シャネル(CHANEL)のポーチにiPadをいれたり、ミニバッグをメイクポーチと併用したり、スマートに整理整頓された中身が印象的だ。その中でも、ピンクのポーチの中に大切にしまっていたのは、3つのアイウェア。クリアと黒ぶちのメガネは、ともに日本ブランドのロジック(ROGIC)のものだ。
「メガネは大好き! いつでも付けられるように、いつも何種類か持ち歩いているのですが、大体このロジックのどちらかをかけて過ごしています。でも、視力はとてもいいので、どちらも度が入っていません(笑)。メガネをオンするだけで、コーディネートがグッと変わるような気がします」
サングラスは、マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)。「形にはこだわりがあって、私は少しキャットアイで丸みのある大きめが好きです。前髪とのバランスをすごく意識して選んでいます。頭の上にかけて、ヘアバンド風にスタイリングする用にも」
2.パフォーマーのマストハブ! ベイプのスニーカー
「お仕事の日に荷物が多い理由のひとつ」と言ってバッグから取り出したのは、ダンス用のスニーカー。レッスン時のスタイリングにも抜かりないこだわりを見せる。「リハーサルの服によって変えたりもしますが、最近はこのベイプ(BAPE)のスニーカーを愛用しています。靴ひもはもともと白でしたが、靴の色と同じにしたくてグレーに変えました」
数多くのスニーカーを持っているそうだが、ダンス用にはロートップがお気に入りだという。「ライブの本番はヒールを履くことが多いのですが、ダンスのリハーサルのときは足首が自由なロートップのスニーカーにインソールを入れています。このベイプは色合いもかわいくて、練習も気分を上げてくれます! 」と、迫力のあるパフォーマンスの裏話をしてくれた。
3.香水好きは母譲り。トム フォードとル ラボを2本持ち
「母が香水を集めるのが好きで、私もその影響を受けました」というHina。「香水は常に2~3本ほど持ち歩いて、ライブ前など、その日、どんなテンションになりたいかをイメージしながら香りを選びます」と、最近持ち歩いている2本を紹介してくれた。
「甘いものよりも、深い香りが好み。手持ちのコレクションも同じ系統が多く、トム フォード ビューティー(TOM FORD BEAUTY)の『カフェ ローズ』はローズながらも少しウッドっぽくて、中性的なムードです。ル ラボ(LE LABO)の『マッチャ 26』も中性的な香りで、もう少しで底をついてしまうほど愛用しています(笑)」
ほかにも、小腹が空いたときのバナナや美容成分たっぷりのサプリメント、リピート買いしているというシャネルのハンドクリームなど、大きなバッグからは次々と美の秘密が飛び出した。Z世代のアイコンが選びぬいたハイセンスな持ち物の全容は、動画で是非チェックしてみて!
〈着用アイテム〉 トップ、ジーンズ、ブーティ、ベルト、ピアス、リング/すべてBALENCIAGA (バレンシアガ クライアントサービス 0120-992-136)
(Movie Credit)Director: Yukari L. TAKATORI Camera Operator: Daisuke Yoshioka Stylist: Haruhi Hirakawa Hair & Makeup: KATO Location: ホテルグランバッハ東京銀座 VOGUE JAPAN Creative Producer: Naohiro Suganuma Creative Development Lead: Airi Nakano Talent Video Director: Mari Ochiai
(Article Credit) Interview & Text: Sakurako Suzuki Editor: Saori Asaka