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12星座別! ウィークポイントを克服するためのティップス

人に頼るのが苦手であったり、自分のことを後回しにしがちだったりなど、性格の弱点を12星座別に解説。普段目を逸らしがちな部分に意識を向けて、自分をより深く理解するきっかけに繋げよう。
Photo: Tomekbudujedomek/Getty Images

どの星座もそれぞれ、長所と短所は表裏一体。メールの返信が遅かったからという理由で誰かを無視していたり、同僚がずっと前から欲しがっていた服を“偶然にも意図的に”買ってしまったことがあったり、あるいは気になる相手からの誕生日メッセージの絵文字を分析しすぎていたり……もし思い当たる節があれば、12星座別にリストアップした弱点をチェック。自分をより深く理解し、ウィークポイントを克服しよう。

おひつじ座

星占いでは第1番目の星座であるおひつじ座は、先陣を切って周囲をまとめられるリーダー。そのせいで他の人に頼るのが苦手なところも。仕事では自分の思い通りに動いてくれない人を信頼できず、ついついすべてを一人で抱え込んでしまいがち。ほんの少し目を瞑るだけで、気持ちがすっと楽になるはず。

おうし座

おうし座の人は、その頑固さを片手で数え切れないほど指摘されてきたかもしれない。私生活では、この頑固さが変化に対する不屈の精神となり、絶った方が良い人間関係でさえも必要以上に長く持ち続けることになるかも。

ふたご座

集団の中でも目立つ存在で、初対面の人ともすぐ友だちになれるふたご座。誰とでも仲良くするのが当たり前でも、覚えておきたいのは「多くの友を有する人は一人の友をも得ず」。交友関係の広さ故に、忠誠心が試されることもあるので要注意。

かに座

情熱に突き動かされるかに座は、落ち込んだ時などに感情をコントロールできないことも。うまくいかないときは一人で溜め込むのではなく、他の人を頼ってみて。あなたの肩の荷を下ろすのを、喜んで手助けしてくれる人たちがいることに驚くはず。

しし座

映画の主役を例えるなら、それはまさにしし座のような存在。その生まれ持ったカリスマ性から、周囲の人々を惹きつける魅力がある。だからこそ、時に状況をチェックして、他の人のスポットライトを奪っていないか確認してみて。

おとめ座

細かいことにこだわりがあり、親切な性格のおとめ座。見返りを期待することもなく、大切な人のためなら寝る暇も惜しんで努力していても不思議ではない。ただし他の人のために動きすぎて、自分のことを後回しにしている場合も。人を助ける前に、まず自分を大切にしよう。

てんびん座

人を喜ばせることが好きなてんびん座。さまざまな社会的状況に容易に適応し、些細な感謝でさえ嬉しく感じることができる。しかし、もし自分が見られていないと感じると、裏切られたと勘違いしたり、傷ついたりすることも。一喜一憂は禁物。

さそり座

好奇心旺盛なさそり座にとって、物事の真相を突き止めることは容易いもの。たとえそれが辛い記憶だとしても、正面から向き合える精神力の持ち主。しかし、誰もがそうではないことを心に留めておくことがポイント。物事を手放すタイミングも心得ておこう。

いて座

いて座にとって、人生はまるで旅のよう。根を下ろすことに抵抗があるあなたは、常に学ぶ姿勢を保ち、新しい状況に適応することができる。一方で、人生を宙ぶらりんに過ごしている可能性も。次の長期休暇では、何から、あるいは誰から逃げているのか考えてみて。

やぎ座

世界中のプレッシャーがのしかかっているような感覚に陥ることもあるやぎ座。でもそのプレッシャーは、本当にあなたが背負うべきものか見極めが必要。自分の重荷を下ろし、他の人がそれを背負うことができる気づくと、自分の人生を自分のために生きやすくなるはず。

みずがめ座

世界を変えられる星座があるとしたら、独自の視点を持って物事を見つめることができるみずがめ座かも。個性的であることを重視しすぎて、周囲から浮いてしまうことも。他の人の意見にも耳を傾け、人生の楽しいことに目を向けるのも忘れずに。

うお座

創造的で情熱的、そして深い絆を築くことに長けているうお座は、恋に恋しないように注意が必要。感情的になりすぎて、関係のほんのわずかな変化にも敏感に反応してしまう可能性あり。人の言葉に流されず、過剰な自己犠牲でストレスを溜めないようにしよう。

Text: Hasina Khatib Adaptation: Motoko Fujita
From VOGUE.IN