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エディター愛用の白Tシャツ、通年使えるおすすめブランド4はこれ!

白Tシャツは、何枚持っていても困らない超定番アイテム。シーズン問わず、愛用できるおすすめの1着を、白Tラバーなエディターたちが披露。上品でサマになるポケット付きから、気軽にコンビニで手に入るプチプラまで。この夏、相棒アイテムになること間違いなしのブランド4とは?

白Tに欠かせない「清潔感」がスポーティに漂う、ポロ ラルフローレンの大定番。(Gen Arai)

ポロ ラルフローレン(POLO RALPH LAUREN)のポケットTシャツは、僕のワードローブに欠かせない基本アイテムのひとつです。シーズン問わず愛用していますが、特に、暑く湿度も高くなってくるこれからの季節には大活躍。薄めのコットン素材は素肌に優しく馴染んで、着ていて本当に気持ちがいい!若干広めで絶妙なクルーネックにコンパクトな袖の丈、ポロのワンポイントが入った小さめなポケットが、カジュアルなシルエットの中にもスポーティな上品さを漂わせています。

白Tはとにかく清潔感が大切なので、ガシガシと洗濯をするのですが、洗うたびにいい感じにクタっと味がでてきてもだらしなく見えないところはさすが! 大きめのサイズを選ぶのがマイルール。こちらは「カスタム スリム フィット」のタイプですが、十分ゆったりなサイズ感です。さらりと着るのはもちろん、コーディネイトのバランスによっては、袖を折り返したり、裾にニュアンスを効かせながらボトムにインしたり。XSサイズなら女性でも楽しめると思います。時代のムードに合わせてサイズなどを若干変えながらも、いつでもお店で買うことができるというのも、定番アイテムの魅力的なところですよね。

いつでも買える安心感がある、ファミマ渾身の白Tシャツ。(Mayumi Numao)

ファミリーマートのオリジナルブランド「コンビニエンスウェア」が展開している白Tシャツが優秀すぎて、最近天気がよい日は必ず着用しています。2021年3月にローンチした本コレクションは、ファセッタズム(FACETASM)のデザイナー、落合宏理氏との共同開発によるもの。ブランドの存在は知っていましたが、Tシャツのクオリティの高さをSNSの口コミで見たことが購入のきっかけに。

私が愛用しているSサイズは、一番小さいながらも、わりとゆったりしたシルエットに仕上がっており、着丈や袖丈も絶妙。厚すぎず薄すぎない素材のため、下着が透けにくく、オールシーズン着用できます。また、白Tの良し悪しを決める首まわりも程よく詰まっていて◎。これならガシガシ洗濯しても大丈夫でしょう。「どうしてもっと早く着なかったんだろう」というくらい、色違いでゲットした新作グレーのLサイズと共にヘビロテ中。税込みで¥1,089。突然の雨で傘を買うべくコンビニに駆け込むように、白Tが必要になったらいつでも手に入る安心感が嬉しいんですよね。ファミマさん、次回は胸ポケット付きをぜひ作ってください!

Tシャツ迷子の人はぜひ!アレンジ自在のアディアムの綺麗め白T。(Yui Sugiyama)

定番アイテムなのに、今年になるまでいまいちTシャツの着こなし方が掴めませんでした。どのTシャツを着ても首の長さと太さ、体型とうまくフィットせず、もったりして見えるのが悩みでした。ただ今年は編集部のエディターたちや、セレブのネックレスとTシャツのコーディネートなどを見て、なんとなくバランスが掴めるように。

そんなTシャツ初心者の私が最近ゲットしたアディアム(ADEAM)のTシャツは、ボートネックでコットンレースのスカーフが付いた変形デザインがユニークなアイテム。画像のようにショール風にしたり、後ろでルースに垂らしたり、首に巻いたりとさまざまなアレンジが楽しめるのが魅力です。もちろんこちらの企画で紹介したようなネックレスやアクセサリーとも好相性!

年中活躍する、ユナイテッドアスレの定番の一着。(Masayo Ugawa)

年中白Tを着る私が、何度もリピートするほど愛用しているユナイテッドアスレのこの一着。数年前に、人気連載【ファッションプロの週間コーデ予報】で、スタイリストの谷藤知可子さんが白Tの正しい選び方を指南してくださっている記事を読んだことがきっかけで巡り合いました。

白Tは、定番でありながらサイズや厚みが合っていないとだらしなく見えてしまうという、実は選ぶのが難しいアイテム。だからこそ、ジャストフィットなデザインを見つけたい! とあれこれ試し、ようやく理想とする着こなしのイメージと自分の体型とのフィット感がマッチしたのがこの一着でした。5.6オンスの薄すぎず厚すぎない絶妙なウェイトと、肩のラインを綺麗に見せてくれるボックスシルエットがお気に入りのポイントで、ダンディなパンツやキャップと合わせたメンズライクなコーデも、どこか女性らしさを残した印象に仕上げてくれます。