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三菱UFJ、米銀行部門ユニオンバンクの売却を検討-関係者

  • 選択肢でアドバイザー起用、一部買い手候補と非公式協議
  • 三菱UFJはユニオンバンクを2008年に約35億ドルで買収
A customer uses an Union Bank Inc. automated teller machine in San Francisco, California, U.S.

A customer uses an Union Bank Inc. automated teller machine in San Francisco, California, U.S.

Photographer: Michael Short/Bloomberg

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は米銀行部門の売却を検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。米金融業界では再編に向けた動きが活発化している。

  三菱UFJはMUFGユニオンバンクの選択肢を探るため、アドバイザーと取り組んでいる。情報が公になっていないことを理由に関係者が匿名を条件に語った。それによれば、三菱UFJは一部の買い手候補と非公式の協議を行ったが、正式な入札手続きは行っていないという。

 

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ユニオンバンクのサンフランシスコにあるATM(2020年3月20日)
Photographer: Michael Short/Bloomberg

  米連邦預金保険公社(FDIC)のデータによると、MUFGユニオンバンクは約300支店を抱え、自己資本は160億ドル(約1兆7550億円)余り。ブルームバーグの集計データによれば、米国で今年売却された銀行は純資産価値の1.4倍(中央値)で売られた。三菱UFJはユニオンバンクを2008年に約35億ドルで買収した。

  最終決定は下されておらず、協議は必ずしも取引にはつながらない可能性もある。三菱UFJの担当者はコメントを控えた。

 

 

原題:Mitsubishi UFJ Is Said to Consider Sale of U.S. Banking Unit (抜粋)

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