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美容賢者たちが続々ハマる「藤波家の漢方ラー油」って?(Mayumi Nakamura)

かつて大ブームとなった「食べるラー油」。今回ご紹介するのは、トッピングや味変としてだけでなく、さまざまな食材の味のクオリティを格段にグレードアップさせてくれる魔法のラー油!

出会いのきっかけはAMATAの「美香亭」

生姜、ネギの細切りと「藤波家の漢方ラー油」を合わせた豚しゃぶ。付け合わせた野菜のごま油の風味も味の決め手に。Photo & Recipe: @mikaamata

いわゆる「食べるラー油」系。黒大豆、落花生、松の実、クコの実、ひまわり、するめ、干しエビなど「え、火鍋?」というほどのありとあらゆる旨味が詰まった「漢方ラー油」です。

出会いは上の写真がきっかけ。表参道のヘアサロン「AMATA」では、毎週日曜の夜にオーナーの美香さんがスタッフの皆さんにお手製の(プロ並みの!)お料理をふるまうという恒例「美香亭」があり。私は美香さんがインスタで毎週披露する「今日の美香亭」のレシピを毎週楽しみにしているのです。

そして先々週の「美香亭」で披露されたのが、こちらの "漢方ラー油の豚しゃぶ弁当" でした。写真を見て「これが絶対に美味しいに違いない!」と確信してすぐに美香さんに連絡し、この名品「藤波家の漢方ラー油」をおしえていただいた次第です。

藤波家の漢方ラー油」は藤波家の公式ウェブサイトから購入可能。1,296円というお手頃な価格も魅力。Photo: @mikaamata

どうやらVOGUEの元ビューティーディレクター、麻生綾さんもこのラー油のファンなのだそう。美容やウェルネスはもちろん、グルメにも精通した賢者の彼女たちがこぞってハマると聞くだけで、このラー油がどれほど特別なものか、なんだか説得力がありますよね(笑)

こちらはとある日の夜食。試しに納豆に混ぜてみたところ、味のグレードアップ感が半端ない!

まさに手間いらずで粋な味に。辛さもマイルドで、薬膳のような苦みも一切ないので納豆のような食材にも合うのです!

美香さんいわく、豚しゃぶをはじめ、餃子のタレにしたり、チヂミ、おかゆ、そしてホタテなどのお刺身、素麺などにもおすすめなのだそう。私もさっそく豚しゃぶに合わせてみましたが、まさにそれは火鍋の味!本当に本当に美味しい!!

そして……ごくシンプルですが、卵かけご飯との相性が凄まじかった……。これはもう、国宝級の味。食べるラー油界の頂点に君臨(!?)するほどの美味しさでした。冷奴など、シンプルな食材にもめちゃくちゃ合います。

ちょっとしたお礼や、手土産のギフトにもちょうどいい大きさ。ぜひ、お試しあれ!

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