兵庫・尼崎市のUSB、業者が飲酒後寝込み紛失 検証急務
行政のずさんな情報管理が浮き彫りになった。兵庫県尼崎市が23日公表した全市民の個人データ紛失。情報が記録されたUSBメモリーをなくしたのは業務委託先の社員だったが、市は委託先による作業の把握や監督に甘さがあったことを認めた。今後、情報の持ち出しから紛失に至る詳しい経緯の検証が求められる。
問題は新型コロナウイルスの給付金支給事業でデータを利用するための作業の過程で起こった。市は業務をBIPROGY
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