BEAUTY / TRENDS

花粉で荒れがちな肌もレスキュー。肌バリアをケアする、ゆらぎの季節の化粧水

花粉や季節の変わり目で、普段はトラブル知らずな肌もなんだか不調に。肌のバリア機能がゆらぎがちな今の時期にぴったりの、ニュースな化粧水をピックアップ。赤みやかゆみが気になる人こそチェックして！

2023年3月9日

強くなっていく紫外線、花粉や大気汚染、それに新年度前後の忙しさ……肌ストレス要因が増えるこのシーズンは、バリア機能がゆらぎがち。そんな肌を応援してくれる、極上の潤いをチャージする化粧水が目白押しだ。

その筆頭は、クラランスから新たにお目見えした最高峰ライン。あえて無香料を貫いたアマンエッセンシャルズも、肌が浄化されたような清々しさが楽しめる。また、冬のくすみやにごりをリセットしたいなら、エーデルワイスエキスを贅沢に入れ込んだディオールや、ラベンダーやローズマリーなどシソ科のハーブ配合のローションもおすすめだ。肌が明るく整い、外的刺激からのバリアにもなってくれる潤いを纏って、春を始めよう。

フィトケミカルたっぷりの自然由来指数94%。花蜜のようなとろみと香りに酔いしれて。バランシングネクターローション 120ml ￥5,940／THREE（0120-898-003）

紫玄米ヌカや藍のエキスの働きで、あと肌もっちり。スキン A トナー 150ml ￥14,300／AMAN ESSENTIALS（アマン東京　03-5224-3333）

美容液のようなコクがありつつ浸透力も抜群。もとの肌が潤っていたかのような収まりのよさも◎。クラランスプレシャスラローション 150ml ￥16,500／クラランス（03-3470-8545）

天然クレイがバリアとなり、乾燥から肌を守りつつも表面さらり。淡いシトラスの残り香も心地よい。コアバランスコンディショニングローション 95ml ￥6,600（3月3日発売）／アスレティア（0120-220-415）

ビタミンC誘導体はもちろん、カプセル入りのビタミンEなど抗酸化成分を贅沢に入れ込み、冴える印象に。スノーエッセンスオブライトマイクロローション（医薬部外品） 175ml ￥8,250／パルファン・クリスチャン・ディオール（03-3239-0618）

春先に生じがちな毛穴の毛羽立ちやキメの乱れ、ザラつきを穏やかにケアしてクリアに。ヴィタドレーブハーバルローション 150ml ￥4,950／コスメデコルテ（0120-763-325）

Photos: Shinsuke Kojima　Editor& Text: Satoko Takamizawa

※『VOGUE JAPAN』2023年4月号「BEAUTY INSIDER」転載記事。

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