Beats Studio Buds +は、3倍の大きさに改良されたマイク、再設計されたベント、パワフルなプロセッサを搭載。前モデルよりもアクティブノイズキャンセリング（ANC）の効果が最大1.6倍、外部音取り込みモードの精度が最大2倍に向上。リスニングモードでは、アクティブノイズキャンセリング（ANC）と外部音取り込みモードをボタンひとつで簡単に切り替えられる。声を認識するインテリジェントアルゴリズム、新しいアコースティックアーキテクチャにより、進化したマイクで高い通話品質を実現。
バッテリー性能も大幅に進化した。前モデルと比較すると、イヤーバッド単体で最大再生時間が８時間から9時間に増え、さらに充電ケースと組み合わせることで、合計最大24時間の再生時間から36時間に増えた。万が一の電池切れでも、5分の急速充電で1時間再生できるFast Fuel機能をサポートしている。
今回の新色は、ブラック/ゴールド、アイボリーに加え、初となるトランスペアレントの3種類を展開する。
今回Beats製品として初になるトランスペアレントモデルについて、Beatsは以下のように述べている。
「Beatsはアップルに傘下に入って以来、アップルの文化に魅了されてきました。初代iMacをはじめ、過去のアップルの製品に影響を受けています。しかし、今回のトランスペアレントモデルの発想は、有機的に生まれました。じつはエンジニアリングチームは、Power Beats Pro（2019年発売）でも、Beats Studio Buds（2021年発売）でも、製作の過程でトランスペアレントモデルでも作っていました。開発者が製品紹介ビデオのなかで、"スケルトン"モデルを手にもって説明をしていたことがあり、それを観た方々からたくさんの製品化へのリクエストの問い合わせが来ました。そのようにお客様の声を参考にして、今回の開発に至りました」
発売から2年で世界的にBeats史上最速の売れ行きとなったBeats Studio BudsをさらにパワーアップさせたBeats Studio Buds +。イチオシは、レトロな見た目のトランスペアレントだろう。
Beats Studio Buds +（ビーツ スタジオ バッズ プラス）
カラー：ブラック／ゴールド、アイボリー、トランスペアレント
価格：2万4800円
アップルオンラインストアでは、6月12（日）（月）16:00から先行発売。
商品に関する問い合わせ
アップルストアコールセンター
0120-993-993
文と編集・高田景太（GQ）
