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ジュリアン・ドッセーナが引き出す、ジャンポール・ゴルチエのキャラクター像【23-24年AW クチュール速報】
ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)の5人目のゲストデザイナーに選ばれたのは、ラバンヌ(RABANNE)のクリエイティブディレクターを務めるジュリアン・ドッセーナ。7月5日(現地時間)に披露された待望の2023-24年秋冬オートクチュールショーでは、独自の素材使いとラバンヌのシグネチャーを融合させ、アーカイブの中から個性あるキャラクター像の数々を引き出した。
ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)のアトリエへの鍵を渡された最新ゲストデザイナー、ジュリアン・ドッセーナが手がける2023-24年秋冬オートクチュールコレクション。つい先週に改名したばかりのラバンヌ(RABANNE)のクリエイティブディレクターを務める彼だが、オートクチュールを手がけるのは今回が初となる。
ドッセーナはアーカイブからインスピレーションを得ながら、これまでになかった独自の素材使いをブランドに持ち込み、個性が光るキャラクター像を一つ一つのルックに落とし込んだ。