【サラ・ハリス編】長く愛用できるユニフォーム
シンプリシティを極めたスタイルがトレードマークのUK版『VOGUE』のサラ。今季、彼女はサンローラン(SAINT LAURENT)の虜のよう。「ノンシャランでピュアな魔法がかけられている。こんなふうになりたいと思わない? 」。バッグも長く愛せる名品をチョイス。「シャネル(CHANEL)のバッグは決して古びないから、投資する価値のあるものだと思う」
1 サン ローランのジャケットとシルクドレス
ジャケットに光沢が美しいシルクのドレスをあわせ、モードなコントラストを生み出したサン ローラン(SAINT LAURENT)。パリシックなエレガンスを漂わせつつ、リアルにお手本にできそうなスタイリングも◎。
2 シャネルのバッグ
チェーンのハンドルがアイコニックなシャネル(CHANEL)のバッグは、小ぶりなサイズ感が新鮮。ショルダーバッグとしても着用できるので、使い勝手も抜群だ。
3 ボッテガ ヴェネタのブーツ
ピュアなホワイトがモダンなムードを醸し出す、ボッテガ ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)のニーハイブーツ。しなやかに足にフィットすることで、優雅なラインを描き出す。
【ニコール・フェルプス編】動きやすさ重視の個性派デイリーウェア
『VOGUE 』ランウェイでグローバル・ディレクターを務めるニコール。職業上、移動も多いと話す彼女のスタイルは、機能性が決め手。「主張の強い個性派ジャケットには、控えめなトップを合わせるのが私流。歩きやすくて洗練されたスニーカーやPCが入るレザーバッグも不可欠」
1 プロエンザ・スクーラーのショルダーバッグ
プロエンザ スクーラー(PROENZA SCHOULER)は、柔らかなレザーのショルダーバッグがコーディネイトのポイントに。バッグの2個付けも参考にしたいところ。
2 ジュンヤ ワタナベのジャケット
異なるカラーのファブリックをパッチワークしたライダースジャケットは、ジュンヤ ワタナベ(JUNYA WATANABE)から。オーバーサイズでクールに着こなしたい。
3 ステラ マッカートニーのスニーカー
ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)のシックなスニーカーは、スタイルを問わず活躍すること間違いなし。控えめながらファッション性の高いデザイン。
【フランチェスカ・ラガッツィ編】ノスタルジーを駆り立てる、イタリア流Y2K
イタリア版『VOGUE』のヘッド オブ エディトリアル コンテント、フランチェスカ。ミレニアル世代の彼女は、思春期に触れたY2Kスタイルに夢中なのだとか。「ランジェリー風ボディスーツを重ねてセクシーなタッチを加えたい。ダメージジーンズも今のムードに欠かせない」
1 グッチのレースのボディスーツ
ワイルドなエコファーでインパクトを放ったグッチ(GUCCI)。インナーやソックスには、ブラックレースを合わせることで、意外性のある美しい対比を見せている。
2 ミュウミュウのチョーカー
Y2Kスタイルを彩るアクセサリーと言えば、チョーカー。ミュウミュウ(MIUMIU)のビッグビジューをあしらったアイテムは、ダイナミックな煌めきで高揚感を与えてくれるはず!
3 ディーゼルのブーツデニム
ブーツが合体したユニークなデニムはディーゼル(DIESEL)から。ダメージ加工がユースなムードを演出する。
問い合わせ先/
コム デ ギャルソン(JUNYA WATANABE) 03-3486-7611
シャネル カスタマーケア 0120-525-519
ステラ マッカートニー カスタマーサービス 03-4579-6139
ディーゼル ジャパン 0120-55-1978
ボッテガ・ヴェネタ ジャパン 0120-60-1966
ミュウミュウ クライアントサービス 0120-45-1993
Photography by Shinsuke Kojima,Daigo Nagao Styling by Ayaka Oshida Coordination & Text by Maki Saijo Editor:Kyoko Osawa