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食べないBENTO! Kajaのコスメで、夏の日差しを味方につける華やかな目もとに(Masayo Ugawa)

夏といえば、目もとに光を取り込むグリッターのアイシャドウが映える季節。パッケージもキュートで、メイク前から気分が上がるKaja(カジャ)のコスメを使って、暑ささえも楽しむサマーメイクにトライ!

この夏のスタメン間違いなしのコスメに出合ってしまいました。それがこちらのKaja(カジャ)。このブランドは、世界に2600以上もの店舗を展開するSEPHORA(セフォラ)と、韓国ビューティーブランド、MEMEBOX(ミミボックス)がパートナーシップを締結し、共同開発したコスメブランド。コンセプトが、世界中の人のどんな肌質、肌色でも似合う“ボーダーレスコスメ”ということもあり、豊富なカラーバリエーションと手に取っただけでときめくようなパッケージデザインが大きな魅力です。

そんなKajaのコスメから、今回は乙女心をくすぐるアイシャドウチークの2つをご紹介します。

アイシャドウシリーズの名前は、日本の文化に由来する、その名も「BEAUTY BENTO」。お重のように、3色のアイシャドウがコンパクトに重ねられています。ピンク系のアイメイクが長らくマイブームの私が選んだのは、「01 Rosewater(ローズウォーター)」と名付けられたBENTO。

上から、「01 Champagne Cream 」「02 Ballerina Pink」「03 Deep Plum」とそれぞれ名前がついており、メイクが苦手な方でも、01から順にアイホールにのせていけばOK。発色がとてもよく、指でつけるとつき過ぎてしまう場合があるのでご注意を。私はブラシで優しくなじませるように使用しています。ワンカラーでも十分華やかな目もとが完成するので、気分やオケージョンに合わせて自由に組み合わせれば、一つで何通りにも楽しむことができます。

お次は、スポンジがハート形になっているという、なんともキュートなチーク「CHEEKY STUMP」をピックアップ。甘い<辛い派な私ですが、このデザインにはノックアウトされてしまいました。

使い方は簡単。下段のクッションに、グッと一度プッシュしてハートに染み込ませたら、ポンっと頰にスタンプして指でなじませるだけ。乗せた瞬間はしっとりしたテクスチャーなのですが、のばすとさらっとした手触りに! メイクのヨレ対策が大変な汗ばむ今の季節こそ、ベタベタしないのは本当にうれしいですよね。一回のスタンプで濃く肌にのったように見えるのですが、指でスーッと広げていくと、自然に血色の良い印象に仕上がります。濃い目が好みの方は、2回ほど重ねても良さそうです。

Kaja(カジャ)は、韓国で「行こう!」という意味。暑さに負けず、もしろ日差しすらも味方につけるキラキラメイクで、「さあ、今日も頑張るぞ!(カジャ!) 」という心持ちで、夏を思いっきり満喫して乗り切りましょう。