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YMOのジャケ写アートがNFT「テクノ屏風」になって、三田・弘法寺で公開中

「TechnoByobu(テクノ屏風)」の第1弾「Electronic Fan Girl (TB-01)」の受注販売がスタート。3月26日(日)まで、東京三田・弘法寺にて予約制の内覧会を実施している。

テクノと伝統工芸を融合したNFT証明書付き作品「TechnoByobu(テクノ屏風)」シリーズの第1弾「Electronic Fan Girl(TB-01)」が、公式サイトにて受注販売を開始した。

「TechnoByobu(テクノ屏風)」とは、日本の伝統工芸の真髄を継承した美しい屏風を、最新のテクノロジーと未来感いっぱいのデザインで生まれ変わらせたもの。屏風という、アジアで古くから親しまれているインテリアに、モダンで未来的な装いを施した。

第1弾となる「Electronic Fan Girl(TB-01)」は、アーティストのルー・ビーチが、YMO世界デビュー時のワールドワイド版ファースト・アルバム『Yellow Magic Orchestra』のジャケットとして作成した有名なアートワークを、118年の歴史を持つ歴清社の技術により洋金箔(真鍮箔)の上に施したNFT証明書付き作品だ。

なお、3月26日(日)まで、由緒ある歴史が刻まれたなかに従来の寺院とは一線を画す近代的な建物を有する三田 弘法寺にて「Electronic Fan Girl(TB-01)」の実物を観ることができる予約制の内覧会を実施している。洗練された空間を楽しみながら、100年以上色褪せない洋金箔の屏風の輝き、鮮やかさ、美しさをぜひ堪能したい。

Electronic Fan Girl(TB-01)
サイズ/五尺二曲(縦約1500mm × 横約1400mm)
重量/約4㎏
価格/880,000円
販売数量/50隻、NFT証明書:Startrail PORT
https://technobyobu.jp/

TechnoByobu(テクノ屏風)「OHIROME」
期間/~3月26日(日)予定
場所/弘法寺 東京都港区三田2-12-5
休/水・木
開催時間/12:00~18:00、土日 10:00~12:00、13:00~19:00
・完全予約制。開始時間30分前までの予約が必要。予約申し込みはこちらから

Text: Aya Hasegawa