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記憶に残るアイコニックなカーリーヘアで、イメージ一新!【ファッション賢者たちのヘアアレンジ術】

クリーンなスリークヘアの反動か、強めに巻いたヘアでイメージを一新する女性が続出中だ。アイコニックなスタイルだからこそ、余韻のある印象づくりに最適。そこで、今気になるこのスタイルをレングス別に見てみよう。

ケイティ・ホームズ 大人の無造作スパイラルパーマ

Photo: MEGA/Getty Images

ニューヨークの街中でスナップされたケイティ・ホームズの90年代風ヘアが大きな話題となった。シグネチャーのミドルヘアから伸ばしかけのロングヘアは、根元からスパイラルに巻いて弾むようなボリューム感を意識。毛先を整えすぎないラフな雰囲気も今の気分だ。ヘリンボーンのジャケット白Tシャツという控えめなカジュアルスタイルもぐっとラグジュアリーに。

エミリー・ラタコウスキー ディスコ風ヘアは艶やかに

Photo: Gilbert Carrasquillo/Getty Images

ロングヘアのエミリー・ラタコウスキーも、ここ数年大胆なイメチェンを楽しんでいる様子。フレグランスのイベントに参加したこの日は、エクステで長さを足したふんわりカールで登場。ケイティ・ホームズと同じロングとはいえど、髪の中間から毛先にかけて巻いた厚みのあるヘアで、少し落ち着いた印象に仕上げている。ツヤのある仕上がりも艶やかな印象に欠かせない。

ジュリア・ガーナー 自然な質感を残したエンジェルヘア

Photo: Edward Berthelot/Getty Images

Netflixのドラマ「オザークへようこそ」で大ブレイクしたジュリア・ガーナーのトレードマークといえば、ブロンドのショートヘア。女優デビュー後はストレートを楽しんでいた時期もあったが、内巻きと外巻きがミックスした柔らかなニュアンスのある動きは、先天的なものだそう。前髪を作らずタイトにまとめることで、大人っぽい雰囲気を演出。もう一つのトレードマークであるレディな赤リップとのコントラスも絶妙だ。

ゼンデイヤ 強めカールでクラシックな雰囲気に

Photo: Frazer Harrison/Getty Images

SAGアワードのレッドカーペットで、薔薇が咲き誇るヴァレンティノのドレスを纏い圧倒的な美しさを見せつけたゼンデイヤは、ウェーブのかかったボブスタイルにチェンジ。往年の女優を彷彿とさせるエレガントのヘアのポイントは、サイドに流した前髪と強めに入れたカール。ブルネットカラーも相まって、温かな微笑みが浮かび上がる。

イマン・ハマム 健康的なセクシーさを引き出すアフロ

Photo: Vittorio Zunino Celotto/Getty Images

ランウェイやキャンペーンなど引っ張りだこの人気モデル、イマン・ハマムのナチュラルなカールヘア。撮影のためにさまざまな髪型を経た今、彼女のチャームポイントは、トレンドとは無縁の唯一無二の魅力を放っている。この日は、地毛を生かしつつ、カールを細かくアレンジして広がりを大きくしたアフロヘアを披露。健康的で媚びないムードが今はセクシーに映る。

Editor: Maki Saijo