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グウィネス・パルトロウ、ブラッド・ピットと交際中に着たドレスを大事に保管

グウィネス・パルトロウは、ブラッド・ピットと交際中にプレミアで着用したドレスを今も大事に保管しているという。

『ハッピィブルー』(1996)のプレミアにて。

Photo: Mitchell Gerber/Getty Images

これまで交際してきた恋人たちとは、良い関係を維持していると公言しているグウィネス・パルトロウ。自身が手がけるライフスタイル・ブランド、グープ(GOOP)のYouTubeでクローゼットを公開し、かつて交際していたブラッド・ピットと出席した映画のプレミアで着たドレスを今も大事に保管していることを明かした。

「私のクローゼットへようこそ。ここには、歴代の洋服をすべて保管しています」と話すグウィネスは、きれいに整頓されたクローゼットを披露。『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』(2001)で履いたというローファーをはじめ、彼女が大事に保管しているお宝アイテムをいくつか紹介すると、一枚の白いシャツドレスを手に取り、「これは90年代のカルバン クライン(CALVIN KLEIN)のドレスで、ブラッド・ピットと一緒に参加した何かのプレミアで着たものです」と説明した。その映画『ハッピィブルー』(1996)のプレミアで着用したシャツドレスについて、「とても90年代らしくルーズでリラックスしていて、『だから何よ』という当時の気怠い空気感を物語っています」と続けた。

ほかにも、1999年に『恋に落ちたシェークスピア』でアカデミー賞を受賞したときに履いていたマノロ ブラニク(MANOLO BLAHNIK)のピンクのシューズや、1996年のMTVビデオ・ミュージック・アワードで着たグッチ(GUCCI)のベルベットのスーツ、2019年のメットガラでまとったクロエ(CHLOÉ)のドレス、さらにはイタリアで今の夫ブラッド・ファルチャックにプロポーズされたときに着ていたというフラワープリントのドレスも披露した。

グウィネスは、これらのアイテムを“特別な”ものを着たい時など、定期的に手に取るそうだ。また、現在18歳の娘アップルちゃんや、再流行したときのために残してあると明かしている。

Text: Tae Terai